ついに!!!約10年間付き合った携帯電話会社さんとお別れしました・・・
解約するときに
「リサイクルこちらでしますので、携帯回収しましょうか?」
って聞かれたけど、私どうもこういうのに弱くてねぇ・・・物を擬人化してしまうから。その機種は2年間連れ添って、どこ行くのもずっと一緒だったし、うれしいときも悲しいときも一緒だったし、私が大学院入ってから修士卒業するまで見届けてもらったと思うと
「はい」
とは言えなかった。でも携帯からしたら生まれ変わって新しい機種に生まれ変わって新しいユーザーを支えることが一番幸せなんだろうけど・・・
というわけで通信機能がなくなってしまった抜け殻携帯がうちには沢山ある・・・。
将来コレクションとしてガラス棚に飾ってあげようっと。
古い機種とは言え、自分が全然わからないテクノロジーのカタマリだよ。
人間ってすごいなぁ・・・
話発散した?ごめんなさい。
そう言えばこないだまで’tuesdays with Morrie' Mitch Albom著を読んでたの。だいぶ前にさかのぼるけど'five people you meet in heaven'読んだって言ったじゃない?あれすごく感動したから'tuesdays~'の方も絶対感動するに違いない!と思って読もう読もうとしてたんだけど・・・なかなか時間なくて。
それでやっと読めました。
non-fiction。ある元生徒と死の淵にいる先生の最期の授業が火曜日に行われてたの。その先生は死に向かいながらも、失ったものの変わりに得たものを生徒に伝授しようとしていて、実はそれが元気な人にも一番大切なものだと教える。ただ元気な人たちにとってそれは見えていない。後悔、老化、金、権力、結婚、愛、感情とは何なのか。仕事に荒れ狂ってたその元生徒は大学時代の先生の授業を回想しながら先生と最期の論文を仕上げてゆくうちに何かが変わっていく・・・
本当におすすめです。何度も読みたい気分になります。ちょうどクライマックスをスタバで読んでて、読み終わったときに隣りの席に座っていたお姉さんが、
「あなたそれ'Morrie'の本でしょう?私も読んだわ、心理学の授業で」
って声かけてきた。話を聞くとその人は今心理学専攻のD4らしい!
「すごく素敵な本よね!!」
とお互い共感してたら、そのお姉さんの連れの外人さんが、
「どんな話なの??」
って聞いてきて、私が
「元生徒と死の淵にいる先生の・・・」
って言った瞬間に
「Ah!!!!!! Morrie!!!!!!!!!!!! yeah, I remember that!」
って言って思い出してました。みんなが共感できる本なんだなぁ・・・と思ってさらにこの本が好きになりました。またこういう本に出会いたいなぁ。誰か知らない?
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