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ミラクルな人生@世界
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今日はがんばって早起きしました。
今日は研究室の後輩の誕生日でした。
私、surpriseのプレゼントするのが好きで、周りにいる人の誕生日が実は待ち遠しいんです。
残念ながら、どんなに親しくても遠く離れているところにいる人にはなかなかできないんですが・・・
それで、その後輩にはhandmadeお菓子のプレゼントをしました。

本物のお菓子屋さんの箱に入れて…

あの子は気づくでしょうか。いや、気づくだろうな。小麦粉入れすぎたような気するもん。

うちの美人秘書さんの誕生日の時はかなりすごかったです。これは私の発案ではなかったんですが、
その日何も知らないふりして、秘書さんと普通にみんな接してて、お昼になる前に一人ずつ怪しまれないように
実験室に行くふりして居室を出ていきました。そしてみんな廊下で静かに待機して、12時15分ちょうどに
みんなが居室に置いてきた携帯が全部一斉に「Happy Birthday!」のメロディを鳴らしはじめたんです。

一瞬首をかしげて、一気に頬を赤らめ喜ぶ秘書さん。

そこへ全員でクラッカーをもって居室に突入っ!そのすぐ後にサンタの格好したピザ屋(ちょうどクリスマス時期)
がきてお祝い…感動だったなぁ。やっぱりsurpriseはいいですね!

さて、次の誕生日は誰かなぁ。2月の人とかこっそり教えて♪

話を今日に戻します。今日初めてgymのヨガレッスンに行ってきました。エアロビのレッスンを傍目からいつも見てて
全員インストラクターか!?って思うくらいみんなできるんです。だから、なんとなくgymのレッスンに行ったら自分
すごく惨めな気分になるんじゃないか?って恐れてたんですが…
確かにいました。あなたは軟体生物ですか!?というような人。
けど、そんなんじっくり見てる暇ありませんでした。よそ見してたら自分の体つりそうでしたから。

でも、すごく良かったですよ。必ずまた行きます。集中力がつくっていうのも納得しました。
self-poiseについて考える機会は日常あまりありませんから。

あと、今日初めて自分の足をヨガで集中的にケアしました。いつも靴とか靴下でかくれてて、顔とか手に比べたら全然構ってあげてない足ですが(特に冬は)…歩けるのはこの足があるからなんですよね~。
足さん、どうもありがとう!!
色んなつぼも集中しているらしいじゃないですか。みなさんも是非時々自分の足をマッサージしてあげてください。
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100万分の2.68秒...

スマトラ沖の地震によってプレートがもぐり込んだため、赤道付近の地形が変わり
それによって地球の1日の長さが短くなったんだって。(NHK)

100万分の2.68秒。

2.68×10^(-6) sec

2.68 μsec

長いと感じるか、短いと感じるか?
カメラのフラッシュが光るくらいの時間だって。
私にとって結構短く感じるのですが・・・
マイクロプラズマの研究分野でパルス放電をする分野あって、確かフェムトsecのオーダー(^10(-15))だったような。
そういう研究している人たちにとってμsecのオーダーってえらく長く感じるんだろうね。
(反論あったらいつでも受け付けます。)

オーダーに関してもう一つ話思い出しました。

液体窒素ってあるじゃないですか、約77K(マイナス195℃)って冷たいですよね!?
うちの先輩だって誤って液体窒素を足にこぼしてしまった時、「痛い!!つめたい~~っ!」
って言ってました。

でも本当の極低温の研究をしている子に言われちゃいました。

「77Kが低温!?馬鹿言わないでください!77Kは熱い!!熱すぎる!!話にならんっ(怒)」

ちなみにその子たちの研究室では普段μK~mKの世界と接しています。(μK:100万分の1K)
「そんなん全部止まってるんじゃないの~?」って思うけど、それでも動きのある世界っていうのが
ビックリです。

でもなんだかわかるような気がします。核融合用のプラズマ発生装置とか考えると、普段マイクロオーダーの
プラズマに接している私にとってすごくすごく大きく感じるもの。

ちなみにあまりマイクロオーダーの実感が湧かない人へ。
髪の毛の太さよりほんの少し太いプラズマを想像してください。
私の中には2人の私がいます。

天使と悪魔(ベタな話だけど)

最近どうも悪魔の方が優勢みたいで、物事楽な方へ、楽な方へと逃げがちです。
気付くと驚くくらい消極的な人間になっています。
何事にもagressiveだった日々はどこへ行ってしまったのでしょう?

このままではいかん!ということで数日前にnew year's resolutionをたてたわけだから、
もう今までのように悪魔の誘惑にのるわけにはいかないんです!

今日はそんな私の中の悪魔に勝った記録を抜粋して書きます。

昨日の夜、今度の月曜日に効率的に実験を行うには今日学校へ行って実験用の電極
(この電極を使ってμプラズマ作るんだ~)を作製せねばならぬ!という結論に至りました。
そして今朝…

天使:「さぁ、早く!学校行こう!どうせ学校に誰もいないんだから、化粧なんて適当でいいじゃん!」
悪魔:「あ~ぁ。もうすぐ11時じゃん、今行ったらちょうどお昼時だよ。腹減ってたら電極なんて作れないよ。」
天使:「何言ってるんだ!昼なんて摂らなくていいよ、ダイエット中だしちょうどいいじゃないか。」
悪魔:「実験室は寒いよ~、誰もいなくて孤独だよ~」
天使:「寒いからわざわざUNIQLOのパーカー着たんだろ!?一人の方が絶対捗るって。」

最初家から重い足取りで出たんですが、実験室に行って作業を始めると案外これが楽しかった…普段じっくり見れない実験室の工具箱をガサゴソいじっていいもの見つけたり。(金属の接続するジョイントを見つけて喜ぶ私もちょっとおかしいかも。)それから、「触るな。」って張り紙がある助手の机から堂々とハサミとか借りれたし。お腹減ってるのなんて全然忘れて電極作製に励みました。作業後のコーンポタージュ(Knorr)は暖かくてうまかったなぁ。

これは勝ちでしょう。

もう一つ。そんなこんなで、日中ずっと悪魔に勝ち続け、ベッカーズでお茶休憩している時のこと。

天使:「さぁ、今日は珍しくいっぱい頭使ったからgymに行って身体も動かして汗をかこうよっ」
悪魔:「いいじゃん、さんざん歩き回ったんだし。ほら、1つくらい妥協してもいいんじゃない?」
天使:「運動した後の快感は高校の時からどんなものか知ってるでしょう?行かなきゃ後悔するよ!」
悪魔:「いいじゃん、来週からでも。せっかくの休日なんだし。」
天使:「あんた変わりたいんじゃないの!?」

心頭滅却して兎に角gymの方向へ向かいました。走り始めて5分くらいまでは「あぁ、疲れた…早く帰りたい」
と思ってましたが、だんだんのってきて最後gymを出るときはイケイケ女になった気分でした。

これも勝ちでしょう。

今これから今日最後の試練、「風呂の掃除」が待ってます。いつも通りものすごい葛藤が心の中で起きています。
いわゆる静止摩擦力です。動き出せば動摩擦力に変わり、もしかしたら超伝導になるかもしれません。

これも勝つしかないでしょう。
花粉症。

タイプするだけでも鼻がかゆ~くなってきます。

あれは忘れもしない2002年春の出来事。デートに向かう山手線の中。

「へっくしゅ!」

あれ、1回か。悪い噂じゃん…まてよ、もう1回きそうだ…

「へ~っくしゅっ!」

よっしゃ、2回だ、いい噂…

「へ’’~~っくしゅっ!!!」

なんだ、3回か、ただの風邪じゃ…

「へっぷしっ、へ…へ…へ…」

おかしい。くしゃみがとまらない!

約15回くらいくしゃみしたあとにやっと止まったけど、ずっと鼻がむずむずする状態。
気付くと鼻の下の化粧がはがれて、目から涙がぼろぼろ出てて、本当無残な状態。
それに何回もくしゃみしてると気持ち悪くなってくるんです。
くしゃみするとシナプスが切れるってどこかで聞いたことありますが、わかるような気がします。

兎に角その時までは花粉症なんて一生無縁だと思ってましたから、まさか自分が花粉症になったなんて
夢にも思っていませんでした。その後症状が和らいだのでほっておいたんです。

翌年…バイト先で苦しんだ記憶があります。風邪だと思っていました。それでもマスクをすると呼吸が楽になるので
日中はつけていたんですがバイトでは、マスクができなかったのでなしで接客をしていました。
汚い話ですが、口呼吸しながら鼻水が垂れる、手は飲み物を扱うので手では拭くわけにはいかなかったんです。
仕様がないから鼻をすする。そのことに気をとられて頭が朦朧とするんです。

そんな地獄のような日々を過ごしてやっと自分が花粉症であるかもしれない…と認めるようになりました。

それでも、その翌年つまり去年も医者へも行かず薬も飲まず過ごしました。去年はさらに花粉症がパワーアップして
鼻がかゆい、くしゃみ、喉が痛い、頭朦朧だけではなく、目がめっちゃかゆい!が加わりました。家から出れなかった日もあります。ちょうどその時我が家に来ていたmomが「来年は早めに予防しなさいね」って言ったんです。
なんて自分は頑固なんだろう、とつくづく思いました。ようするに

私は病院がだいっっ嫌いなんだよぅ!!!

そして今年。今年は花粉症すごくなるらしいじゃないですか!
きっと何もしなかったら死んでしまうと思った私はとうとう病院に行くことにしました。
そして今日、秘書さんに教えてもらった病院に行ってきました。
今年は救われるかもしれない。
でないと困る。
今年はやること山積なんだ!花粉症なんかに振り回されてたら前へ進めんっ
明日からいよいよ学校だ…。

わくわくするかって?

するわけないでしょう。

大学院生にもなってこればかりは小学校の時と全然気持ちが変わりません。

冬休み…ほんの少しだけプラズマの勉強したけど、まだまだだね。
だって、読んだだけだもん。ちゃんと式を何回も書いたりしなかった。
頭に入った気全くないよ。

今日は風邪っぽくてずっと家にひきこもってたよ。

おかげで新年の目標だけじゃなくて、人生の計画(おおげさ)までたてちゃった。

究極のgoalは50のbirthdayにcafeを開くこと!

そこへたどり着くまでの中期、短期の目標もたてたん。

短期の目標の一つを紹介すると…

gymへきちんと通う、どうしてもいけない場合はwalking

他にも沢山たてたけど、ひみつ★

しかしだ、目標をたてると気持ちがしっかりしますね~。
なんか達成してもいないのにもう達成した気分になってしまうのは
私だけでしょうか…
飛び切りの思い出曲ではないんですが…

何故かこの曲を聴くと、大学1年の梅雨時期を思い出してしまいます。特に、朝大学へ向かうバスの中と帰りのバスの中(当時は電車乗るのが嫌で、バスで通っていた)

大学が始まって、新しい人間関係に試行錯誤していた記憶が蘇ります。今となってはいい思い出です

カラオケで歌えるように家で何回も歌うの練習したけど、必ず「疑ってもな…イ…ね」のイで声がひっくり返るんです。今もそうかな。
私にとって大人っぽくて不思議なイメージのする音楽です。思い出すのは毎早朝バイトに向かう山手線のちょうど東京駅から新橋駅までの外の景色です。

かっこいいオフィスビルディングが林立してその合間に見える朝日と空のグラデーションが何とも言えない
feelingを私の中に生み出しでいました。

ちょっと強気にもなれます。(自分だけかもしれないけど)

電車の速度と音楽の速度が心地よいくらい合っていると思います。
あぁ…
家族で過ごす冬休みが終わってしまった。
振り返ってみると、今回も色んなところ行ったなぁ。

東京…せっかく新しい場所(オアゾとか)連れて行ったのに、
いまいちな反応だった。

銀座…momがOL時代働いていた場所の近くの喫茶店でケーキ食べながら、当時の話に花が咲いた。

学校…まさかとは思ったけど研究室の人たちに会うとは…

中野坂上…ヴィドフランスに入らないと中野坂上じゃない。

中野…回転寿司。

六本木…目的の店を探すのに歩き回った。その目的の店が閉店前でゆっくりできなかったのショック。

墓参り…寒かったけど、雪が綺麗だったなぁ。懐かしい思い出が頭の中駆け巡ったよ。ココアまずかった。

汐留…シティセンタ~に降る雪はかっこよかったよ。もとバイト先のメンバ~誰一人知らなかったのはびっくり。これも無常の世の中ならでは?

池袋…いつもは弟とだけのカラオケだったけど、+momになると新しい感じだった。

そう、dadがね、波田陽区にはまってしまいました。
帰りは波田陽区のDVD買って帰る!って言ってましたが
残念ながらみつからなかったようです。
送ってあげようかな…(たぶん送らない)

「ってゆ~じゃな~い」って波田陽区が言ったあと少し間が
あるじゃないですか?
その「間」でうちのdadすでには笑いはじめてます。
それ聞いて私は笑ってたような。波田陽区よりウケました。

議論しすぎてけんかになったこと今回の冬休みで何回もあるけど、やっぱり賑やかな雰囲気が突然なくなると寂しくなります。
さっき近所のパン屋に遅い昼ごはん摂りに行ったんですが、
味気ないです。
この1週間は会話でさえも味だったんですね。

今頃みんな飛行機乗ったかなぁ。
いつもは発つ前に電話がかかってくるのに…

風邪気味だと伝えたら、家族全員でケアしてくれたのも感動しました。
そっか、いつも一人でどうにかしてたからな。

この1週間でまた「甘え」という雑草が伸びきってしまいました。早めに刈らないと。
何も予定ないよりはいいけど…。

よりによってイブの日に理系の集会に行くことになるとは。
なんて私インテリなんでしょう!?

というのは半分冗談で、今日の一番の目的はその学会で私のやってる研究に関係する分野の創始者が招待講演で発表するから、その人の発表を聞きに行くため。

初めてだったかも、他人の発表を食い入るように聞いたのは。
たいてい理解ができなくて寝ちゃったり、ほかのこと考えるのがオチなのに、今日のは違った。一つもキーワードを逃すものか!みたいな感じでした。特に、女性の研究者ってこともかなり私にとっては重要なポイントでした。

かなり年配の方のはずなのに、スタスタ歩いて、声も会場中響き渡るほど大きかったし、ユーモア?も面白かった。うちの先生に私を彼女に紹介していただいたとき例の「偉い人」=「怖い人」
というような印象はなく、また、「女性」という印象もなく、なんだか不思議な感じのする人でした。ほんと、「さっぱり」してました。

みんなでお昼を食べに行ったときに彼女の過去を聞いたんですが、やはり時代が時代なので相当苦労したのではないかと感じました。それでも彼女はめげず、「お金を稼がなくては」という一心で男性社会の圧力に耐えてきたようです。「私は今まで一度も自分ができる人間だと思ったことははない、ただ、運があっただけ」とおっしゃっていました。

それから、企業が特許絡みでいかに大学に対して、女性研究者に対して失礼なことをしてきたかも知りました。

そんな彼女は、現役を引退してから70歳にして初めてバイクの免許をとったそうです。フランス語もそれくらいから勉強し始めたそうで、さらに一昨年ダイビングライセンスをとったそうです。「すげぇ」の一言です。

「あら、年なんて気にするものじゃないわよ」

らしいです。そんな彼女が私にくれた言葉は…

「やっちまいな!」

です。何を?と思ったことでしょう。
それは、私は彼女と違い、恵まれた時代を生きているのだから
やろうと思えばなんでもできるはずだから、兎に角やってみること!だそうです。いい刺激になりました。
今コレ研究室で書いています。

さっさお家へ帰ればいいんだけど…。

4月にこの研究室来たばっかりのときは研究室に馴染めなくて、
ご飯も夕飯はお家へ帰ってから一人だ食べることが多かったんです。前の大学にいた時なんかレポートとかテストとかない限りはずっと一人で食べるのが当たり前だったし。まぁ、卒研ではたまぁにって感じでした。

だけどいつからかなぁ、

今の研究室で色んなイベントを乗り越えるうちにいつの間にか自分も研究室の輪の中にしっかり組み込まれてて。研究室のみんなといると居心地がよくなってきました。きっと馴れてきたんでしょうね。

こないだなんか、自分はかなり遅くまで実験やってて、きっと部屋に戻ったら誰も居ないんだろうな・・・って思って居室にもどったら、

「お帰り~~~~っ!!飯食いにいこ~っ!めしめし!」

って仲間たちが待っててくれてて、じ~~~んときてしまいました。あぁ、なんて仲間って素敵なんだろう、って感動しました。

ついこの間終わった発表でもうちの研究室のM1はお互い切磋琢磨して発表を用意して、発表の場ではお互い励ましあってやってたし、その場にB4もM2も助手もみ~んな見にきてくれてたことはすごく心強かった。

国語できないのすごくバカにされるけど…

すごい暖かい研究室、本当の意味でアットホーム。みんなで鍋もしたり一緒にテレビ見たりするし…

お昼はまどから差し込む光もポカポカ、コーヒーの香りもいい匂い、私の机はめっちゃ広い、飛び交うくだらない話を聞いていないふりして実は聞いていてクスクス笑う…

居心地良すぎ。

まだこの研究室きて良かった!とは言えないけど、今はすごく満足してます。どうか来年もそうであってほしいし、もっとこの研究室が好きになりたいな。
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