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ミラクルな人生@世界
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草津温泉に行ってきました。

湯畑と言って、源泉の温度を下げるスペースがあるんですが温泉独特の硫黄の香りがかなり強くたちこめています。
湯畑の片側は硫黄の結晶によって黄色くなっていて、もう片側は硫化鉄でしょうか?ターコイズブルーのような色でとても綺麗でした。

クリスマス時期ということもあって、湯畑の周りを電飾された小さいもみの木が囲んでいました。温泉は和風なのに微妙に洋風なところがあってユニークだな、なんて思っていました。

そんな湯畑を夕方散歩して、冷えた体を暖かい温泉であっためてとても幸せな気分でした。露天風呂の湯気が冷たい風で闇に消えてゆく様も風情がありました。

次の日、少し山の方へ行きました。目的は白根山の湯釜をみるため!

ところが残念なことに、冬期は釜から硫化水素がたくさん放出されるみたいで、半径500m以内には近づけないとのことでした。それでも、リフトに乗って行けるところまで行くことにしました。

リフトに乗ってる途中、生まれて初めてリアルタイムでスキーやスノボをしている人たちを見て思わず感激してしまいました。

リフトを降りて地図を確認すると、徒歩でもう少し湯釜へ近づけそうなので、実際行くことにしました。雪の積もった獣道で、歩き始めは途中で引き返すのだろう、と思っていましたが…
励まされながら進むうちに見晴らしのいいところまできました。

弓の池です。人は私たち以外いませんでした。鳥さえ見ませんでした。異様に静かで、あるのはほんのり雪化粧をした山々と、白い枯れ木、凍った湖。風は耳をするどく突き刺すほど痛かったけど、空がすごく近くにあって、お日様が暖かかったです。

それに、怖くなかった。むしろ幸せだった。そのとき感じたのは君の存在の大きさと君の手のぬくもり。

この先、あと少し上ればそこに湯釜があるのはわかっていました。見たい気持ち抑えて戻ってきましたが、見れなくて良かったのかもしれないです。

でなきゃあんな気持ち発見することもなかったでしょうし。
またいつか絶対行こうね!今度は見れるかな、湯釜。
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