この月は私にとって結構カオスだったんだよね。今思い返すと。バイトも忙しくて、卒研の研究室のゼミも本格的に始まってて、院受験の勉強に加えてまだ自分の行きたい研究室もがっちり決まってなくてあっちこっちの研究室をウェブとか本で調べてた。
4月はしゃかりきに研究室訪問行っていたけど、5月は全然行かなかった。なんか積極的に質問はしているけど、果たしてそれが自分が本当に興味があって質問していることなのかどうか疑問に思ってきたから。もやもやっとしたものが心の中にあるということは、正直4月に訪問した研究室の中に行きたいところはないということ。なんでそうなってしまったかというと、研究室を調べている段階で、ちゃんとしっかり考えてなかったから。
何を?って思うでしょう?それは、自分がこの研究室に入ったらこぅして、あぁして、っていう具合にシミュレーションすること。別に「この研究テーマで私はこういうことをして・・・」っていうことだけじゃないよ。その研究室を組み込んだ自分の生活をイメージできるか?っていうこと。ウェブのHPだけでも結構情報は読み取れるでしょう?研究室メンバーだとか出した論文とか、活動記録とか・・・私はこういう人たちと一緒に研究して、仲間になって、一緒にご飯とか食べに行って、こういう場所で研究して、住む町はこういうところで、学会発表海外でやって・・・みたいに。そういう情報のあまりのってないところはだいたいどんな研究室か想像つく。考えてみて!今、情報入手の方法と言えばコンピュータでしょう?それに乗り遅れてるとか面倒くさいが故にあまりのせてないっていうような研究室は有り得ないでしょう!?
ウェブのHPの時点でそれがイメージできなかったら訪問行ったって同じことだと私は思ったの。で、5月はそういうスタンスで研究室調べてたら全然行きたいところなかった。ただだらだら勉強して(このころは電磁気学と統計力学と数学)、ゼミの準備(固体物理)してて。
そうこうしているうちに、自分の大学の大学院への推薦を蹴る日がやってきました。うちの大学は他大学院を受験する場合は推薦が取れなくて、受験して落ちてもまた拾ってくれることはないのです。つまり完璧足場をなくすことになります。こんな不安定な状態だったからこそ、推薦を蹴るのはものすごく勇気がいりました。迷いもしました。「今更だけど、自分の学科でどこか面白い研究室は・・・」とか「今の研究室で・・・」とか考えました。でもそれは結局楽な方向へ進もうとしている自分がいるわけで。そんな自分は嫌だ!!!
というわけで蹴りました。案外蹴ってしまうと開き直ってしまいます。数日間は実感がなかったけど、数日後は真剣さが増しました。自分の道は自分で開いていかなければ進めないぞ!みたいに。
そして5月30日、ついに自分の求めているものがはっきりわかりました。
私の興味あることは意志がなくとてつもなく小さいけど、単体でも頑張れるもの。その単体が集まると相転移じゃないけど、なんか不思議な現象が起きてパワーアップするもの。
脳のシナプスもそうだし、MEMSとか今やってるプラズマだってそう。分野はちがくても何かが同じ。これがわかったことでずいぶんと楽になりました。
to be continued to June 2003
2003年6月は私にとって運命的な出会いが待ってるわけで・・・
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