Symposium@Toronto③ up しました!お待たせしてすみません。
さて、今日はずっと延び延びになってたロータリーポンプの油交換をしました。(ってゆ~か文章にするとこんな短くなるのか・・・って油交換の過程を考えるとちょっと空しくなる。)
ロータリーポンプ。果て?なんのことやら・・・?と思う人へ。ロータリーポンプとは真空装置の一番戦闘値的に低いものだと思ってください。掃除機がどれくらい真空引きできるのかは知りませんが、不恰好な掃除機だと思っていただいて結構です。(どうしよう、ロータリーポンプメーカーから訴えられたら・・・)ちょっと難しく?言うとおよそ10^(-3)Torrまで引けるみたいです。
油変えればいいんでしょう?そんなん、楽勝と思ってたのも束の間。当たり前だけど、酸化した油を流しにそのまま垂れ流しにするわけにはいかない。そこで専用のポリ容器をもらうんだけど、これをもらうのに電話しまくったし、隣の研究室の子に聞きに行ったし、事務にはんこもらいに行ったし、どしゃぶりの雨の中構内の別の施設に向かった。
これでやっと交換できる!と思った次の瞬間、そこにはロータリーポンプを持ち上げられない私がいた。何キロあったか知らんが、くそ重い。持ち上げてるんだか、ひきずってるんだかわからないけど、やっとの思いで6cmほど高いところに上げた。どうして上げる必要があったかというと、ロータリーポンプの下に油の取り出し口があるから。ところがどう頑張っても取り出し口の蓋が開けられない!!もう自分だけじゃ無理だと思って応援を要請したんだけど・・・3人がかりで開けようとしても無理。1人ずつ順番に知恵をしぼって色んな技で開けようとして結局自分の番の時に開きました。
「これさぁ、順番にトライしてって開けられた人に他の2人がジュースおごらない?」とか某君は言ってたくせに、私が開けたら2人とも
「さ、タバコ吸いに行かねぇ?」
とか言ってその日実験室に戻ってくることはありませんでした。
ひどくない!????
いいもん、ここまで来たらあとは油新しいの入れるだけだもん!とか思ってた私は甘かったです。
取り出し口と入り口は別の場所に。そしてその入り口の蓋もくそきつい。何度も一生懸命力を込めて開けようとするも、びくともしない。この時点で油と汗まみれになっていてかなり自棄になっていた私は、スパナを手に握り、思い切り蓋を叩くという意味のわかんない行為にでました。だけどあら不思議!いとも簡単に蓋が開きました。Ha!観念したか、この蓋野郎!って感じでした。(すみません、私このとき自分が女だということすっかり忘れてました。)
やっと油が入れられる!と思って缶から油を注ぐと、めっちゃこぼれる!第一どうしてこんなに注ぎにくい構造をポンプも缶もとっているのか本当不思議でした。油汚れ→アセトンよく落ちると短絡的に考えた私はアセトンでポンプ上にこぼれた油をふきとろうと思ってアセトンをブチュ~っとポンプの表面にかけました。そしてかけている瞬間からものすごい後悔の念が襲ってきました。
「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~やっちゃった~~~~~~~~~~~私チョ~~~~~~~~~~~~~~~~~ばかだぁぁぁぁぁっぁぁっ!!!!!」
遅い。ロータリーポンプの塗装は真紅色。
キムワイプで拭き取るとまるで何か事件が起きたかのよう。
やっとの思いでロータリーポンプまわりを片付けて、もとの位置に戻したとき同じM2の子が
「台風やばくない?帰った方が良くね?」
あぁ、そうだった。台風が来るんだ。私も帰らなきゃ…今日はロータリーポンプの件しか片付かなかった・・・・・・・・・・・とぷち凹みました。
ロータリーポンプ恐るべし。
どうぞ、ロータリーポンプの油交換する際は慎重に。
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