私がおとなしく試験勉強だけしてると思いますか??
んなわけないでしょう。第一、健康な状態で、気兼ねすることもなく堂々と研究室休めるなんてチャンス滅多にないですよ!もったいない。
こういうときに限って昔から、むかしから!色んなものに興味が湧きます。今どんなものに興味があるのかは後々続いたらご報告するとして…。
それからムショウに料理が作りたくなります、こういうときに限って。ちょっと素材や作り方にこだわってみたり。
確かに、自分学生ですから勉強本分です。けどそれだけじゃぁ、自分をフルに活かしきれていないストレスがたまるんです。左脳だけ動かしてたらバランスがとれないみたいで、疲れてしまいます。寝れば直る疲れじゃなくて気持ちが暗くなります。
だから、こういうときは脳が勝手にバランスとろうとするみたいで、フルート吹きたくなったり、歌いたくなったり、アロマ系のお店寄りたくなったり、料理したくなったり、運動したくなったり、スキンケアに凝ったり、キレイな景色や物を見たり、新しいことに挑戦したくなるんです。
ぷろせすプラズマの分野にもこれに似た状態を表す現象があります。平行平板型の電極に高周波を印加してプラズマを発生させると、プラズマの中性を保とうとしてドライブ電極に負のバイアスがかかるらしいっす。電子とイオンの移動の速さの違いに関係するんだけど・・・。え?何が似てるかって?バランスを保とうとするのは自然の原理なんだなぁ・・・と。
8月9日… この日は助手さんのポスター発表の日。結局うちの研究室の私を除く人たちは前半で発表終えちゃって、なんだかいつまでたっても心のもやもやが取れないままでした。朝はトロント大学の近くにあったスタバに行って院試の勉強してました。めちゃめちゃかっこいいスタバの店員さんがいて、それこそ帰る日まで通いつめようと思ったけど、結局この日がそのスタバに行くのは最後でした(笑)。お昼は珍しいベーグルを食べたんだけど…(pumpernickelがベーグルでfillingがlox?なんかsalmon風味のクリームチーズみたいな)やはりこれも半端なくげろマズでした。 早めに学会会場についたけど、まだ助手さんいなかったから他の人たちのポスターを見てました。見栄えのするポスターには人が群がっています。イメージ的になんとなくポスターを眺めていたら発表者は声かけてくれるのかなぁ…なんて思って待ってたりもしてましたが、それは間違いだったみたいです。それでも、自分から聞くのはなんだか恥ずかしいし、知識もないから聞くのはかえってその発表者に対して失礼かなぁ・・・。といろいろ不安がよぎりました。けどここで後ずさりしたままだったら何も始まらないと思い、あんまりよくわからない研究のポスターだったけど勇気をふりしぼって発表者に声かけてみました。 “Hi! Could you please tell me about your study??” (こんにちは!あなたの研究について教えていただけませんか?) その時です。一生忘れません。 “Oh, sure, sure! Come on!” (もちろん、もちろん!こちらへいらっしゃい!) と言いながら微妙にその人までの距離がその時まで遠かったんだけど、その人は手で私を丁寧に招くようにして自分の研究内容を説明し始めました。うあぁ、なんてこの人温かいひとなんだろう!?って感動してしまいました。けどやっぱり研究内容わからない。そこで “I’m sorry but I don’t know much about…” (すみません、私あまり詳しく…) って言ったら “You are not familiar?” (詳しく知らないわけね?) って言ってくれて、すごい細かいデータの説明じゃなくてその研究の背景とか応用への話から始めてくれて、今回でた結果がどこに活かせるのかやさしく教えてくれた。その人がたまたまそうだったのかと言えばそうじゃなくて、その後聞いた人たちみんなにこにこしながら丁寧に教えてくれたし、知識がないことを馬鹿にするようなことは全然なかった。 そんな感じで色んなポスターを見てるとまたもや自分と似た研究のポスターが…。「お、これならなんかちゃんとした質問できるかも~♪」と思ってざっと目を通したあとにそのポスター発表者に質問をしました。やっぱり丁寧だなぁ…って思ってたら横から、 “Don’t believe what he says!!!!” (彼が言ってること信じちゃだめ!!) って誰だよ!?とそいつを見るとなんと・・・そこにはSがにやにやしながら立っていました。(昨日のブログ参照)はっ、もしかして似たような研究ってこたぁ、この人たち同じ研究室なのか!?と思って所属を見るとBINGO! 話を聞くと、そのポスター発表者はSのディレクターらしい(研究のめんどうを見てくれる人)。 “So, you are the one that you told me about yesterday.” (あぁ、彼女(私)なんだね、昨日君(S)が僕に教えてくれた子は) おい、さっそく先輩に報告してたのか!?って思いました。 そんなわけで、研究テーマでまた話が盛り上がりました。(もっぱら私は英語ベラベラ話せないんで聞き手に回っていたけど…とほほ)この時もやっぱりSは「自分たちの研究はすごいんだぞ」オーラを私に送っていました。ただし今回はディレクターのかげに隠れるようにして。(笑)おもしろかったです、その感じが。 ところで、この日の助手さんの発表ですが、大盛況の発表でした。遠くから見てても人が沢山いて、通路がふさがれてる感じだったし。さすがです。 また、助手さんの紹介で韓国人の新しいお友達ができました。L君です。彼は学年一つ下で今回は彼の先輩2人の共同研究者として参加していました。マスターを卒業したら今つきあってる彼女と結婚してアメリカか日本へ留学したいそうです。私がドクター進んでまた国際学会参加したらまたL君に再会できるんだと思うと今から結構楽しみです
8月10日…
この日は学会主催のナイアガラ滝ツアーでした。ちょっと焦ったのが、ツアー料金が学生の学会参加費に含まれてなくて(含まれていると思ってた)、しっかり受付でツアー料金75ドル(高い!!!)徴収されました。当然ながらバンケット(学会の締めくくりに晩餐会みたいなのがある)代も学生の学会参加費には含まれていなくてこちらは120ドルであまりにも高かったため、学生同士で相談して参加するのはやめました。残念だったけど、もうちょっと大人(ヒエラルキーがわかってから)になってからでいいやぁってね。
あれだけ大人数だったからバスも十数台で。あいにく途中から雨が降ってきちゃって、ナイアガラ滝の近くまで行くMaid of the Mistという船に乗ってるときは雨で濡れているんだか、滝のしぶきで濡れているんだか区別がつかないくらい雨が豪快に降ってました。私の勝手な解釈にすぎませんが、おそらくあの雨は天国でおばぁちゃんがうれし泣きして降ってきたのだと。(でも結構このパターン多し。この前の墓参りも大雪だったし)ずっと心の奥にしまってたナイアガラ滝の記憶と、今回学会で行ったナイアガラ滝を比較しても自然の雄大さ・威力への感動は変わりませんでした。すごいなぁ。の一言です。ただ、成長した今回は、色んな角度から滝を見ようとしていたのは事実です。どうしてあんなきれいなエメラルドグリーン色の滝になるんだろう?水の量はどうやって調節しているんだろう?どうして音がこんなにも静かなんだろう?滝つぼの深さはどれくらいだろう?水の流速は・・・??
そう言えば16年前、滝の近くで虹を見ることができたけど…今回は雨も降ってるし、残念だけど無理っぽい。って思いながらみんなで早めの夕飯をデニーズに食べに行きました。
そこのデニーズの料理は何がすごいって、これは4人前!?みたいな料理が出てきました。
私は野菜に飢えていたので、野菜オムレツっちゅうのを頼んだんですが、味はまぁまぁだとしても、量がやばかったです。これは卵12個くらい使ってるんじゃないの!?ってくらい。当然残しました。しかし、量に値段は比例してたみたいで、しかも観光地ってこともあっったし、3人でデニーズ行って9千円近くかかりました。あり得ない。デニーズの近くに大橋キョセンショップ(OKショップ)があって、みんなで興味本位で入ってみました。フツーのお土産やでした。他の2人は大橋キョセングッズを売ってること期待してたみたいだけど。
もう、バスに戻る時間がちかづいてきたので、最後にナイアガラ滝をもう一度見てから帰ることにしました。もうそのころには雨が止んで、空も少し明るくなっていたので、もしや!と思って滝を見てみると…
虹が!!!!!!!!!!!
しかも生まれて初めて完璧なアーチになってる虹を見ました。デジカメで一生懸命とったけど、全部はとれない。あまりにもキレイなんで3人ともすごい興奮してしまいました。また私の勝手な解釈ですが、天国のおばぁちゃんが私にプレゼントしてくれたのではないかと思っています。学会頑張れ!!って。そう思うと涙がじわっとでてきました。
16年前、ツアコンのお姉さんが
「ナイアガラ滝の虹を見ると願い事が叶うんですよ」
みたいなこと言ってた。この日までずーっとそれを信じてたから虹がみたかったんだよね。あのとき自分が何をお願いしたかよく覚えていないけど、今回はしっかりお願いしてきた。
内容は秘密。
実は次の日が私のポスター発表だったんですが、成功する気がしたし、絶対成功させる!ってその虹に誓いました。
トロントの学会から戻ってまいりました!!てか日曜日になんだけど。(笑)
今は夏最後の修羅場、博士課程後期入学試験に向けてトロントの思いでにふけりながら本腰モードです。
さて、初海外の学会のために8月6日から8月13(14)日の間トロント(カナダ)へ行っていました。
8月6日…出発の日。飛行機の中で12時間、エコノミー症候群にかかる心配してたけど、案外早く過ぎちゃった。飛行機の中で院試の勉強しようと思ったけど、仲間とトランプしたり、雑誌読んだりしてたら全然できなかった。みんなテンション高かったなぁ。トランジットして次に乗った飛行機はめっちゃ小さくてびっくりしたけど、フライトアテンダントはすごいかわいかったなぁ。トロントについて初日早々中華料理食べに行きました。餃子はおいしかったんだけど、ワンタンメンはげろマズでした。宿はトロント大学の寮だったんだけど、なかなかキレイ!(except 風呂場)風呂場に関しては弟のアドバイス聞いて本当ビーサン持ってって良かった。
8月7日…学会自体は8日から始まるので、この日は観光に当てました。CNタワーにイートンセンター。前にも書いたけど、私自身はトロント2度目です。小学校2年のときに家族と行きました。大好きだった故おばぁちゃんも一緒でした。でも記憶にあるのはCNタワーとナイアガラの一部で、そういう意味でも大人になって改めてトロント・ナイアガラを訪れるのは大変意義のあることでした。CNタワー(世界一高いところに展望台があるタワー)のグラスフロア(下がガラスの床)は怖かったです。最初上を歩くの躊躇したけど、最後は寝そべってきました。(笑)昔はすごい怖がったような。イートンセンターは大型ショッピングモールです。「ららぽーとと同じじゃん」って先輩は言ってたけど、そんなのと比較してほしくなかったです。確かにお店がいっぱいあってららぽーとと似ているけど、規模も雰囲気も全く違います。こっちの方が全然エキサイティングだと断言できます。物価は日本とあまりかわらない気がしました。
8月8日…学会初日。仲間2人のぽすたーセッションの日。まずはプレナリーのプレゼン聞きに行ったんだけど、まじスケール違う(この前6月の学会と比較すると)。ホテルの中にあるでっか~~~い会場に何百人っていて、スクリーンもでっかいのが2つあって、プレゼンテイターが大統領演説みたいな壇に上がって発表してるの。それは最初だったからみたいで、その後は部屋を3つにしきって各部屋でオーラルのプレゼンやってた。それでもまだ各部屋大きい。そう言えば誰かのオーラルの途中、突然警報みたいなのが鳴り出すから、
「さすが、これだけ規模がでかくなると、時間知らせるチャイム(ほら、発表のときって時間決まってるから発表時間に応じてベルみたいなの何回か鳴らすでしょう?)もこっちだと警報級になるのか・・・」
なんて思ってたら急にプレゼンテイターが
「私なんか悪いこと言ったのかな…」
って言うから、え!??本当に火災報知機警報が鳴ってるんだ!!!ってことになって、全員ホテルから外へ避難。結局はボヤ程度だったらしいんだけど、一時は学会があって人が沢山集まるからテロかなんかに遭って、学会なくなるんじゃないかと思ったよ。もしテロで避難間に合わなかったらぷらずまプロセスやってる人たちはほとんどいなくなってしまうね!なんて仲間と冗談言ってたけど、本当にそうじゃなくてよかった。
自分と同じくらいの子がオーラルで自分と同じような研究テーマで、自分と同じようなパワポテンプレート(私の中間発表の。自作だったから余計びっくり)で発表してました。ライバル発見。でもすごいすばらしい発表でした。
午後、いよいよ仲間のポスターセッション。二人とも立派に説明してたし、質疑応答してたし。いっぱいいっぱい人聞きに来てた!!終わったあとは超晴れ晴れした顔してて、めっちゃいいなぁ…って思いました。果たして自分のときはうまくいくのかなぁ、なんて心配もしてしまいました。
途中、前述の似たような研究していた子(以下S)をつかまえて、色々話聞きました。そこで初めてSが自分と同じ年だと知り、びびりました。しかも「僕たちの結果の方がめっちゃすごいんだ」オーラを放っていて余計に自分の発表を心配してしまった(焦)
今日はここまで。勉強しなきゃ。つづく
今日は、日本円を外貨に変えに行こうと思ってたのに!!!
起きたのはお昼。
昨日は、ポスターの英語チェックをJ氏にしてもらうために後楽園に行ってきました。遊園地じゃないよ(笑)そのJ氏はとある理由で今中央大学の大学院に通っているのでその大学院のラウンジみたいなところ(超眺めいい!東京、汐留、六本木・・・ぜ~んぶ見渡せる)で添削してもらいました。
もう直すところはない...と思ってたのは私の勝手な思い込みだったみたいで。
「これ、results and discussionって書いてあるけど、discussionどこ?」
とか
「この言い方だとかなりredundant(冗長)だよね?」
とか
「conclusion弱くない?もっとはっきり言った方がいいと思うよ。」
とばしばし注意される。(もちろん、J氏は丁寧で優しい言い方をしてくれたけど、厳しい人が言ったら上みたいな感じ)
さすが・・・海外で場数をこなしている人は違う。色々discussionしてたらあっという間に日が沈んじゃった。ラウンジの外の景色は素敵な夜景に変わってました。
家帰ってきて日中言われたところを直してたらいつの間にかぐっすり。
一歩一歩完成に近づいている気がしてきた。
話全然変わるけど、うちの研究室の後輩で研究室共通パソコンを使って自分のブログ書いたために、先輩が履歴からその後輩のブログのURLみつけて今研究室のM1以上がみんなそのブログを見ているんだよね。もちろんその後輩はうちらが知ってること全く知らない。研究室に対してはかなりいいことばかり書かれてるからいいんだけど、たまぁに
「うわ、うちらが読んでるってわかったら顔合わせられなくなるんじゃないかな・・・?」
っていうような内容が書かれてる(笑)
私も自分の研究室の人にばれるのだけは嫌だな。卒業した後は別にいいけど。
今日は、学会へ持っていくポスターのチェックの日でした。
あんまり定量的なこと書いてないからまた先生に怒られるかなぁ・・・って心配していたけど、むしろデザインのセンスをほめられちゃった、えへ。
待てよ。ここで素直に喜ぶな自分!!まだもう一回ポスターチェックがあるんだ。そこで大逆転する可能性がでかい。今までのパワポチェックだってそうだったじゃぁないか。1回目はスルーでも2回目が危険だ。しかも直前に大逆転するとまずいよ。
でもね~、もう直しようあんまないしな。ま、ベストは尽くしましょう。(自分がだけど)
先輩は学会へ行くことにテンションかなり上がってる↑
「ね~!何持ってく!!?何持ってく!!?」
・・・はぁ、この人とってもとってもとってもとっても優秀なのにどうしてこう時として幼くなるんだろう・・・。
私は微妙にテンション下がり気味。↓なんでって・・・帰ってきたらすぐ院試本気モードに切り替えなきゃだし、帰りは親や弟のところへ行けるわけでもないし、行ってる間は大切な人と電話ができないし、旅の準備めんどうくさいし・・・
いかん。去年11月の自分になんて失礼なことを考えるんだ。この学会に出るために必死になって実験してた自分に失礼だ。それに行き先はあの思い出の場所!テンションあげなきゃ。楽しみだ~楽しみだ~
話変わるけど、週末2年ぶりに彼と東京サマーランド行ってきました。2年前行ったときは台風一過で、もんの凄く暑かったのとめっちゃ混んでた記憶があるけど、今回は曇りで涼しく、ちょうど隅田川花火大会と重なってたから人も少なくて快適でした!
よく考えてみたら2年前行ったときもちょうど院試前だったなぁ・・・ちょうど験担ぎになったかも♪
「女の子は首から上水につけるの嫌がるよね~」ってサマーランド行く前の日に研究室の人に言われたの。確かに。よく周りを見てみると、流れるプールでカップルで女の子の方が浮き輪に乗り、それを男の子が押す・・・という光景ばかり。中にはばっちしメークしたままの子も・・・
それに控えうちらは・・・2年前も今回も水の引っ掛けあいでした。浮き輪に乗ったら最後、ひっくり返されること間違いなし。流れるプールは戦場と化します。(鬼ごっこ)楽しいよ。とっても。
今から2年後また2人でサマーランド行ってもまた鬼ごっこするかな。何してるかな。
今日、1年ぶりくらいに会った友達と眠りについて語った。
その友達は考え事をしていると、眠れなくなってしまうらしい。私はその真逆。
兎に角インプットがなければ寝れる。
授業中や誰かがプレゼンしているときでも、わからなくなると自然に寝れる。
私が尊敬するJ氏は前こう言ってた。
「修士は楽しいよ!!あっという間に過ぎちゃうからね、寝る時間ももったいないよ!」
確かに。もったいない。けど、インプットないと起きてられないんだもん。この前貫徹(自称)できたのは調べ物をしていて、かなり新しい知見を得ることができたから。自分から積極的に考えようとしないからな、あの時みたいに切羽詰まらないとだめなのかも。
あと金曜日だったってこともでかい。一番テンションがあがる。次の日は土曜だし。
と、まぁ私が寝ないでいるためには色々条件がそろってないと駄目なんです。
今日会った友達は(もう昨日だけど)その子なりに苦しんでいるわけだけど、私も苦しんでます。もう少しアグレッシブに物事考えられるようになるといいのに・・・壁にぶつかると電源が落ちるみたいにふっと、夢の世界へ突入してしまうわけです。
と、いいつつも今夜更かしできてます。金曜日だ・・・ったから。でもこれから院試のための勉強(3章)しはじめたらいつもの通りぐっすり眠れるでしょう。
せめてメガネだけははずして机に置いて寝よう。
2年前、ちょうど今頃、ベッドで仰向けになりながら修士の院試勉強しているとき、めがねをお釈迦にしてしまいましたから。(無意識のうちにメガネをとったらしく、背中の下敷きになってつるの部分が折れた)
メガネって実はないとかなり不便。コンタクトはずっとつけてられないからね~
昨日今日はいい天気だったなぁ。
特に昨日は窓あけっぱにしてて入ってくる風がとても気持ちよかったな。
そして昨日も今日も研究室へは行かなかった。今日は行こうと思ったけど、研究室行ってもどうせ集中できないならバス代が無駄だと思って行かなかった。
昨日は学会用のポスター作製に励みつつ院試の勉強ちょこっと。今日は家のことやりつつ院試の勉強まぁまぁ。
修士入るときの試験と違って、もっと専門的になってるから結構勉強楽しい。プラズマのことばっか。そりゃぁ、式とか出てくると「うわ」って構えちゃうけど、それでも勉強していることがほぼ100パー自分の研究に役に立つと思うと頑張れる。うっしゃ~この調子で。
今日は専門書の2章まで。鬼門は3章。それこそ式ばっか。プラズマの基礎方程式だって。
でもこの章が終わればプラズマの発生方法とか分類の話で楽しくなると思う。(一応は去年から勉強してるけど、体系だって勉強するのは初めてなんだよね)
去年研究室入ってプラズマには熱くない低温のものがあると知ったときはめっちゃ驚いたけど、昨日から「へ~、ほ~、そうなんだ~」系の感動はあります。これから1ヶ月間であとどれくらい驚きがあることか。
熱くないプラズマ当たり前、プラズマテレビ!って思った方・・・
ごもっともです。
私は思いもつきませんでした、去年。
でも、なんで低温だかわかりますか???
ふっふっふっ。
教えませんよ。
台風が来るのはあんま好ましくないけど、実はちょっと好き。(どっちだ!?)
結構いい思い出が多いから。
ずっと昔にさかのぼると、まず4~5歳の時。自分は一人部屋を与えられていて、いつもは当たり前だけどそこで寝る。けどとっても心細く、寂しかった記憶が・・・but台風がやってくると、パパママと一緒に寝れた記憶が。(たぶん、恐怖で寝れないから)それがうれしくて。
次に飛んで高校のとき。警戒警報が出たときに授業途中で切り上げて帰宅できたはず。なんっつ~か、一番風のひどい時に返されたけど、それでも解放感いっぱいですごい心躍った記憶が。
そして大学の時は確かドイ語前期のテストの日。テストが延期になって勉強する時間が増えた。ラッキ~みたいな。
そしてそして、大学院の今、台風が来るため個別ミーティングが延期になった(わーい)肝心な台風はもう台風じゃなくなっちゃったけど。
だから台風が来るとちょっとわくわくする。(もちろんひどい目に遭う方たちのことを考えるとあまり良くない感情なのかもしれない)
でも私だけじゃなかった。今日研究室で話してたらみんな納得してた。
話変わるけど、今日痛い目に合いました。装置を運び出すときに指のつめの上に装置の角がのっかり(27kg重)、超アウチです。今のところ色は変わっていないけど相当痛いです。実験系?のみなさん装置を運ぶときはくれぐれも気をつけてください!!まじで。
また話変わるけど、衝動買いしてしまいました。アイシャドウを。「テスティ○ぷらちなからっとあいず」っつ~やつです。私は茶・紫系が合うとわかってるのに何故か青系シルバー。いや、憧れなんです。青系シルバーの似合う女性ってすごい知的な感じして、なんかすごくクール・何か秘めている感じするんですよね。
でもよく考えてみたら自分超たぬき目。一歩間違うと
「どうしたの?今日化粧濃いね」系になってしまう。どうなるんだろう?明日実験してみよ。
そういえば、大学1年のときに、初めて茶色のシャドウ塗って学校行ったらとある人に
「どうしたの?たぬきっぽいね。」
って言われてショック受けた記憶が・・・うわぁ、懐かしいわぁ。あのときに比べたら化けるのだいぶうまくなったはず。
追伸。Kさん、KさんのHPのBGM最高。
今日は一応夏休み前最後の研究室ミーティング(夏休みがないとわかっていてもその雰囲気だけでも素敵)。
ミーティングの後の報告会は半分夢の中(今日は自分の当番ではない)
午後の大掃除は夕方に控えているBBQの買出しを言い訳にM2全員でさぼり。
BBQ用の肉を買ってきてと言われていたのに何故かステーキ用の肉を買ったうちら。(いや、それを食べる人の顔が見てみたかっただけなんだけど)
買出しから帰ってきて初めて今日仕事らしい仕事をした。装置の修理手配。数日前、業者とこの装置に関して電話で話しているときに、
「装置で流している電流はいくらですか??」
と聞かれているのに
「数百mVです。」
と自信満々で答えたお馬鹿な私。本当にドクター行っていいのだろうか。
BBQではなかなか点火しない石炭を一生懸命うちわやら下敷きや口で吹くみんなを傍で見つめ、
狙って取った焼けた肉を自分の皿に入れる後輩から奪い取り、
歯にはさまったとうもろこしを取ったものの、そのやり場に困り、
研究室に帰ってまたかんぱ~いっ♪
ママは私がこんな悪い娘に育つことを願っているだろうか・・・(笑)
でもちょっと夏らしい一日でした(本当か?)
私こう見えても(???)来月ドクターに進むための院試控えてますから。そして衝撃的なことに全く勉強していない。明日からやる!やる!学会中も勉強するのかなぁ・・・ってか学会のポスター全然できてないよ。
そしてさらに衝撃的なことに夏休み一日目の明日も台風の中研究室へ・・・
負けるな自分!!
昨日、いや、もう一昨日だけど中間発表終了。
反省点:一回頭白くなって台詞飛んだ。
ものの、発表が進むうちに自分のペースが戻ってきてクリア!鬼門の質疑応答もクリア!
質問のひとつに「ガスの流量下げればいいってわかってるんだったら、なんでもっと下げないの?」って質問が来たときに、
「それはまず、流量を下げると流量が安定しなくなって・・・」って言った瞬間にその質問してきた先生は、
「そんなの○○先生(うちの先生)にいい流量計を買ってもらえば解決することじゃない!」って攻撃してきた。そのときちらっとうちの先生を見ると「あっちゃー。」って顔(結構厳しい顔)していたのでこれはまずい・・・と思い、
「いや、実はそれはあんまりクリティカルに効いてくる要素ではなくてですね、流量を極端に下げると××という現象が起きて、ぷらずまの発生してる部分が壊れてしまうんですよね。ですからそこを考慮しながら・・・」
ふっふっふっ。勝利だ。
その他にもドキドキする質問来たけど頑張って反撃したよ!ってゆーか、私はまだまだ。同じ研究室のM2が私の前に2人発表してたんだけど、彼らが受けた質問に対して必死に応戦している姿には感服です。私だったら呆然とするか、その場で泣き出してしまいそうな質問に対応できてるんだもの。特に最初にうちの研究室で発表した子に来た質問は本当は私にも同じ内容の質問が来るはずだったんだけど、彼がきちんと答えてくれたから私は免れることができたと思う。
でも本当はこんな攻撃だとか反撃とか考えちゃだめだよね。本当は自分の研究をわかってもらいたくて発表して、理解してほしいから質問に答えるんだよね。心に余裕を持たねば。今度の学会ではその辺を課題にしよう。
去年参加した某インターンの飲み会がありました。ちょびっとしか参加できなかったけど、すごい楽しかった。みんな様々なところに就職しててこれから楽しみだ!みーんな出世してほしいな☆バックグラウンドが全く違う人たちと話すと視野がめちゃ広がるよ。博士進んでも積極的にバックグラウンドが違う人たちと交流しよう・・・ってか今の場所で見つけるのはなかなか至難の技だけど。
中間発表終わってからプチバケーション気分だけど、実は今日のミーティングで新たな課題を与えられ、かるく凹んでます。もおおおお、まとまった休みが欲しい!!!
ちなみに新たな課題とは、自分の研究の背景・目的、計画等をきちっとまとめることで、博士課程の院試の面接対策するらしい。これはたぶん半端なく大変。背景はかなり歴史的にまとめることになるし、目的も達成可能かつダイナミックじゃなきゃだし、計画も何ができるかまだわかんないのに計画するわけでしょ?
自分の今の研究は自分がパイオニア的だから余計につらい・・・
院試の勉強全然してない。しかも次の学会の用意もしてない。
こういうときにあまり焦ってないって危ない・・・よね????
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