明日この町で4回目の祭りを迎える。
そっかぁ、D2なんだよね~自分。やっぱり自覚ないけど。いつからかなぁこんな症状・・・
たぶんM2になったあたりから自覚なくなったかな。(笑)
祭りの日は家の中でぽぇ~っと過ごすのが一番楽しい。自分への甘やかしでジャンキーな昼飯とソーダを買ってきて祭り気分に浸る。ベッドでごろごろしながら外のにぎやかな音を聞く。すごく至福な時間が流れる。明日もそうしよう、うん。この独特な時間も今年で最後だもの。
そういえば最近、近況報告が滞っていたのでざっと列挙すると・・・
・実験はセットアップばっかでしかも自分のやりたい実験が装置難等でできてない。
・懐かしい再会が多い(同窓会、ラベンダーさん、小学校の頃の友達etc...)。
・9月のドミニカ共和国派遣に向けて事前研修を終えた。
・デジパを再度かけた。
・スペ語にはまりかけている
・インターンシップ情報に目を光らせている
かな
事情によりHDDVDを応援したいのだが・・・果て?最終的にはどちらに軍配が上がるのだろう??
ブルーレイ優勢と言っても日米どちらも光ディスクシェア1%程度の中で優勢でしょう?99%はまだDVD。まだまだHDDVDの巻き返しの余地はある。
ブルーレイ・HDDVDどちらも対応する再生機・書き込み機をっていう会社あるけどぶっちゃけ無意味だと思うよ。しかも片方しか対応しないのと比べてちょっとお値段高いらしいじゃないっすか。そんなん買う人最先端テクノロジーマニアとか関係者とか限られた人たちだけだとおもうなぁ。
とある雑誌に「消費者が求めているものをもう一度見つめなおすことが必要だ」って書いてあったけど本当にそう思う。ブルーレイだのHDDVDだのぶっちゃけ毎日科学漬けの私だって分野が違うだけでよくわかんないもん。解説してあるやつ見ればある程度は理解できるけど・・・これが一般の人だったらもっと意味ぷーだろな。
プラズマテレビと液晶もそうじゃない。「~モデル」とか言って宣伝に成功してる液晶の方が優勢な気する。個人的にはプラズマの方が好きだけどね。社会人になったら買いたいものの一つだよ。
となるとHDDVDはちょっと不利かも。名前的に。呼びにくい。お金持ってる年配の方たち(団塊世代)は特になじめないだろうな。せめて簡単に操作できれば人気出るだろうけど。
国語のあまり得意でない私はきっと、文章を書くのに
時間がかかるだろうと思って早めに研究室行ったんです。
(久々の10時代登校!)
今週後の方に控えている大きな実験の準備もしなきゃならないので、仕事はぱぱっと午前に終わらせて、午後に実験準備して…
とスケジューリングは完璧でした。
ところが…
その仕事をするのに必要な資料集めだけに午後4時まで
かかってしまいました!これはかなりショッキングです。
私の要領の悪さもあったけど、それ以上に悪かったのは
うちらの使ってるEDXです。
(エネルギー分散型X線分析装置)
他メーカーを凌ぐ特徴がまるでない!そのせいで少しでもうちらの使っているEDXが優位であることを証明する資料をあっちこっち探す羽目になったんです。あらかじめ優しい先輩が数社の資料を集めておいてくださったんですが…当然自分でも直接メーカーに問い合わせなきゃならなくて本当につらかったです。
me「もしもし、わたくし○○大学○○研究室の誰々ともうしますが…あ、はい、いつもお世話になっておりますぅ」
お世話になんかなってね~っつ~の。
me「えっとですねぇ、ちょっとお伺いしたいことがあるんですが、わたくしどもの研究室ではそちらのメーカーさんのEDXを使っているんですが、モードが何かを知りたいんですね。もしよろしければ教えていただけませんでしょうか?」
メーカー「はぁ、モード…えっと、おっしゃる意味がよくわからないんですが…」
あんたのメーカーのパンフに書いてあったから聞いてるんだって。(怒)
というより、日本語って面倒くさいです。
普通に、
「要するにそちらのEDX,他社と比べて何がいいの?」
って聞きたかったです。明日はもっと効率良く過ごそう。
本当は今日はジムに行く予定だったのに。明日公園の中歩いて研究室行こうかな。
今年もまた美白を放棄せざるを得ないかも・・・
こないだの土日日焼け止めを塗らないで出かけたら肌がほんのり小麦色になってしまった。明らかに焼けてるってわかったもん。肌がチリチリ焼けてるの感じたし。
梅雨なのにこの真夏日続きはなんだ~~~!?
実験で発生させるプラズマはなんとも涼しげな色なのに装置を取り巻く環境はくそ暑い。細かい作業してると「失敗しないように」って思ってるせいか冷や汗が出てくる・・・と思いきや次の瞬間には暑さのせいで普通の汗もかく。それだけに一仕事終えたときにはいつもより増して充実感あり☆ビール持ってこ~~~い♪
ちょうどいい。プラズマは花火じゃ。
・・・馬鹿なこと言ってないで早くねよ。あしたも実験だし。
最近の出来事。
インターンシップフェアに行ったら、たまたまアンケートに答える場面に出くわして・・・
「ちなみにどこの大学のなんですかぁ?」
って言われたから
「○大です。」
って答えたら
「え~っ!!!?びっくり~っ!!K大かJ大生だと思ってたよ~」
だって。いやいやお兄さん。私○大生でもK大生でもJ大生でもなかったから。大学は。W大生だったんだから。
アンケート記入欄に「大学院生」にまるつけるところあったから○つけたら、
「え~~~~~~~!!!またまたびっくり~っ!!大学院生なんだぁ、3年生かと思ったよ~」
ん???それは若いと言いたいのか?それともあか抜けていないっていいたいのか?まさか博士課程だとは思ってなかっただろうなぁ。
まぁいいや。K大生の若い女の子って思われてたことにしよう☆
ってゆーか各企業ブースにいた人事の大半が自分と年齢あまり変わらなかったのかもしれない。「入社して2年目」とかいたけど、修士で卒業してたとしたらまさに自分と同学年だわ。なんか不思議。
いやぁ、日本で博士課程は企業への就職難しいってよく言われてるけど・・・実際どうなのかこれから身をもって体験してみるよ。(笑)超楽しみ。
坂井泉水が死去。
本当にショックです。
ZARDの曲は思い出の大部分を占めています。ZARDの曲がきっかけで芽生えた友情・恋愛、ZARDの曲からもらった何かの目標に向けて努力する力、ZARDの曲で癒された心。
要領が悪くてミスが多くても努力で今までの道を歩んできた自分としてはZARDは本当応援歌だった。
一時期は、坂井泉水の声を聞いてそんな自分を思い出すのが嫌になった時がある。だからZARDの曲聞きたくなかったし、自分が本当はめちゃくちゃZARD好きなのをまわりには言わなかった。本当に気心の知れた人たちだけ。
でも今日このショッキングなニュースを受けて、改めて過去を振り返ってみて気づいたことは、ZARDの曲のおかげで得られたことは本当にいっぱいあるんだなってこと。まじ坂井泉水に感謝です!
特に「心を開いて」はこれからもずっとずっとず~っと私の大好きな曲であり続けます。
ご冥福をお祈りいたします。
あぁ、マレーシアスタディツアー最終日のことを書くつもりでもう1ヶ月くらいたってしまった・・・。
あの日はずっと心の中に残るでしょう。ホストファミリーとのお別れで号泣し、最高な時を一緒に過ごしたメンバーとのお別れでまたつらい思いをし・・・。
お互いの長い人生の中でのある接点だったと思う。特に私にとっては分岐点でもあった。スタディツアーを終えてまたそれぞれがお互いの目指すものに向かって歩きだしたわけさ。その歩きだす瞬間っていうのが怖いんだよね。また自分一人になるから。わかるかなぁ・・・?
そう考えると今の研究室も、研究室メンバーとの接点だなぁ。たぶん就職活動しはじめるときが「怖い」と感じるんだろうな、楽しみな反面。
しかし最近自分寝すぎだと思う。そのせいか知らないけどちょっとオツムやられているような気がします。
8日目。
振り返れば、初日からずっと濃いスケジュールだった。
午前中は高床の元幼稚園の部屋を使ってみんなで振り返りタイム。
「どうしてこのスタディツアーに応募して、実際参加してどう思ったか又考えたか」
準備ができた人からみんなと共有する。別に言いたくなければそれでいい。
しばし沈黙の時間がゆっくり流れる。鳥の声と風で葉が揺れる音が近くで、小さい子供たちの声が遠くで聞こえる。私は鼻からそっと深呼吸をして・・・
「はい、じゃぁ私いきます」
正解も間違いもない。だって自分のことなんだもん。それでも伝えたいこと全部伝わるようにしたい、という気持ちのせいで緊張した。
私はこの国際協力スタディツアーへの参加を思いつきで決めたわけではない。自分が今まで歩んできた道とこれから歩こうと思っている道に一貫性を求めていたところにスタディツアーの存在を知り、できる限り自分のやりたい・試したいことが詰まっていたこのスタディツアーの企画を見つけることができた。スタディツアーを通して、これから歩こうとしている道は間違っていないと実感できたとともに、「一貫性」は焦ってみつけなくてもいいやと考えられるようになった。パランパラン(ゆっくり、ゆっくり)。ゆっくりゆっくり進めばいい、いろんなことにチャレンジしながら自信つけてけばいい。村の人々、現地スタッフ、企画スタッフ、参加メンバー、ボルネオ島という場所が私にそういう考えを授けてくれたのだ。
みんなと共有した話だったけど、今考えてみるとあれは自分に対しての確認だったのかもしれない。言葉に出すことによって自分のものになった気がした。
午後は夜にあるフェアウェルパーティの準備にとりかかった。旗を作ったり、それから歌(ラササヤン、チェリー、世界にひとつだけの花)と組み体操の練習。まさかここに来てまでも世界にひとつだけの花の振り付けをやるとは思ってなかった(笑)うちらが練習してると子供たちが寄り集まってきて一緒に振り付け練習してくれるの!
うちのホストファミリーのイジ~ちゃんは、私がさび歌って振り付けし始めると、かなりはりきって一緒にやってくれる・・・んだけど私がさびだけ歌ってイジ~ちゃんに踊りを促すと恥ずかしがってやってくれない。私の手を握りながら「きゃ~」って言って私の背後に隠れる。「花」は現地の言葉で「ブンガ」というらしく、「せ~かい~にひ~と~つだ~け~のブンガ~♪♪」って子供たちにいうとめっちゃはしゃいでくれてた。
話飛ぶけどロノイっていう5歳の女の子(かなりちっちゃい!)がいたのだけど、その子に「ピピ(ほっぺ)」って言うとほっぺに「ちゅ~」してくれるの。本当にかわいい!!お礼におでこにちゅ~してあげるとすごい喜んでくれる。
ナナ、ティガ、アラン、ギオ、イブ・・・忘れたくないな・・・みんな本当にかわいい子たちだったんだからっ。
フェアウェルパーティが始まると村の子たちと私たちが交互に出し物をして、各家庭のマミィたちが作ってくれたディナーをみんなでビュッフェ方式で食べた。それから仮装コンテストもやった。女の子はマレーシア伝統の男子の衣装を、男の子はマレーシア伝統の女子の衣装を着てそれぞれ入場してはポーズをとり、家族から決められた台詞をいい、退場するときもポーズをとりました。もう男の子たちの女装はかなり大うけでした。キモイけどすごい!!!あ、ちなみに私女子の部では1位とりました(笑)。だって前の日から家で予行練習させられてたも~ん。それにもともと声が低いのが功を奏したのかもね!
解散したあとは特別にこの日だけ24時まで発電してくれていたみたいで最後の家族団らんタイムでした。イヤンちゃんもイジ~ちゃんも途中まで眠い目をこすっておきててくれたのですが・・・その場でぐっすり夢の中へ。ダディとマミィと話してました。通訳役のイヤンちゃんがいないので伝達速度がかなり落ちたけどちゃんと意思疎通できてました。私がここに来てから習得したマレ~語の復習から始まり、今回の滞在での思い出や、私の恋バナや将来について話したり、マミィもダディも通風でときどき生活に支障をきたすという話をしました。特に寒い日(←日本人のうちらにとっては全然暖かくても)はつらいらしい。薬は処方してもらってるのか?と聞いたところ薬はないっぽい。逆に「市場には薬があるのか?」と聞かれてしまった。ある気するんだけど・・・
ダディたちが寝たあと、私はひそかに手紙を少ないマレ~語を駆使して書いてました。それからイジ~ちゃんからもらった折り紙で昔うちのママと一緒に沢山作ったことのある菖蒲の花と正24面体のクス玉を作りました。100均で買った懐中電灯の下で作業をやっていたため困難を極めましたが、みんなを喜ばせたいという一心で取り組みました。
そしてついにお別れの朝が・・・
7日目。
植林ラストの日はさぞかし感慨深い一日・・・と思ってたけど植林の最中はそうでもなかったな。え?なぜって??昨日はりきりすぎたせいで全身筋肉痛、そして全身倦怠感。そしてそして今日もやっぱり暑い。
途中子供たちがおやつ持ってきてくれたんだけど、彼等の目には私たちはどう映るんだろう??今は「木なんかその辺にいっぱい生えてるのにわざわざ遠いとこから木植えにきた変だけどよく遊んでくれる日本人のお兄さんお姉さん。」ってとこだろうけど(笑)でもいつか彼等が成長して色んなこと学んだときに良かれ悪かれ違う見方になるんだろうな。
自分にとって今回ラスト一本の植林は、苗木を植える穴のすぐそばに蟻の行列があって、そっちの方がかなり気になって感動に浸れなかった(笑)。
でもその後の丸太渡りで感動した。ほっそ~い丸太か入り組んだ複数の丸太を歩いて川を渡らなければ村に帰れない。私は行きは安全そうな入り組んだ複数の丸太を選んだんだけどチャレンジャーたちはほっそ~い丸太を選んでて、渡り終えたときの達成感がめっちゃ気持ちよさそうだったので帰りは丸太にチャレンジしてみました。
でもいざ目の前の丸太を渡るとなると突然足が震えだして、みんなみたいにすいすい渡れない・・・。カニみたいに横歩きでちょこちょこ進むしかできない。それでもみんなの応援してくれる声が聞こえてきてそれで踏ん張れた。一番格好悪く渡ってったけど向こう岸についたときは拍手が巻き起こった(笑)。私の人生ってこんな感じかもしれない。周りに助けられて生きてる。
晩御飯のあと、村でとれたてのドリアンを食べに外へ出ると・・・
生まれて初めて見る星空が!!!
もう、言葉にならないくらい美しかったですっ。星って本当にまたたくんだって実感しました。天の川がばっちし見えて10分の間に2回くらい流れ星見ました。最高っの贅沢な時間です。
タイ・ビンタン。流れ星っていう意味らしいけど本当はビンタンが「星」でタイが「う○こ」らしい。「星の落し物」・・・なんて夢がないんだ、と教えてくれた現地スタッフの人はため息ついてました。
そしてドリアンですが、初めておいしいと思えました。みんなは結構びっくりしてたけど。過去に塾の先生が旅行でドリアンチップやらドリアンあめを買ってきたけど、あれはにせもの!!そしてレストランで食べさせてもらった冷凍ドリアンもにせもの!!確かにこの数年で私の舌はコーヒーもビールもおいしいと思える舌に変化したのかもしれない。今回食べたドリアンは濃厚なコーヒーって感じでした。いや、本当に!
でもそのあと自分のゲップがたまらなく臭かったのもびっくりしたけどね。
実はホームステイ先のマミィにドリアンの種(ビジ)を持って帰ってくるように言われてて、なんだろう?って思って持って帰ってマミィに渡すと・・・
「この種は明日植えるわ。そうすれば今から5年くらいしてあなたがココに戻ってくるころにはうんとドリアンの木は大きくなっていて実がなってるはずだからその時にみんなで一緒にドリアン食べましょう!だからあなたは5年後ここに戻ってくるのよ。」
っていうニュアンスのことをマミィは言ってました。だからドリアンは私にとってreminder。大切なタイムカプセルと化したわけです。
5年後かぁ。
6日目。
今日は植林の作業にプラス草刈をしました。草刈っていうよりは草を薙ぎ倒す作業。
「パラン」っていう平べったい剣を振り下ろす勢いで草を薙ぎ倒す。草に対して入射角が51度ののときもっとも効率良く倒れるらしい。???本当かぁ!?まぁいいや。
思い切りストレス発散になりました。めんば~に
「gomacchapurin、こわ~い。相当ストレスたまってるんじゃん??」
って言われたほど頑張りました。
「花嫁修業よ♪」
って返しておきました(笑)
でも冷や冷やだったのが、この草刈実は前に植林された場所で植林された木の成長を上まるスピードで雑草が生えるために行われているんです。苗の救済です。ってことはよ~く注意して草を刈らないと折角頑張って成長してる植林された木も一緒に刈ってしまうことになるんです!!
この日は前の日とは別の苗木、「ゴムの木」の苗木を植林しました。これがゴムの木になるのかぁ・・・ってしみじみ苗を見てしまいました。だって明らかにゴボウなんだもん。ゴボウの先にちろっと根が生えているくらい。
ちなみに今まで外気温のことあまり触れなかったけど・・・たいてい30℃くらいの炎天下で作業してました。ので、作業している間だけでも1.5リットル以上は水摂取してました・・・。
家に帰ってくると子供たちが待ってました!!と言わんばかりに手をひっぱって広場につれてかれました。「gomacchapurin, マイン!!」(遊ぼう!!)って。疲れたなんて言ってる暇はなしっ(笑)。自分でも驚くくらい力めいっぱい出して走って、遊んで、叫んでました。
この夜もトランプのマジック&折り紙を伝授しました。家族全員真剣に見て学んでくれてました。でも電気が消えると、ぐっすり夢の世界へ入ってしまったぁ。
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