忍者ブログ
ミラクルな人生@世界
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

5日目。

朝は、マミィの料理する音(基本揚げ物の音)とニワトリの鳴き声で起きた。

今日はこのツアーのメインイベントでもある植林初日!支度にも気合が入る。集合場所でみんなと合流して最初に向かったのが小学校。

基本電話があまり通じない場所なので、小学校訪問の約束は取り付けてあるものの具体的なプログラムは何も用意されていない。・・・ので全て即興。とりあえずわれわれは日本人の久々の訪問客らしい。明らかにしばらく使っていなかったっぽいメンテされていないマイクやらスピーカが登場してきた。現地スタッフの方がアイスブレイクとしてユーモアのあることを2つ3つ小学生や教員に言うと一斉に笑いが起こった。すごい能力だなぁ、私もほしい!!

そのあと、小学生たちが私たちに歌やダンスのプレゼントをしてくれた。ダンスは結局みんなで踊ることになったんだけど(笑)マレーシア伝統の踊りなんだって。お礼に私たちはそこの小学生たちも知っている「ドラエモン」とかKiroroの「未来」とかを歌った。あとは時間の許す限りハンカチ落とししたり、みんなで円になってただ遠心力に任せて回り続けたり、マイムマイムしたり・・・。本当、言葉通じなくても小学生たちは一生懸命わかろうとしてくれるし、うちらも必死になってわかろうとする。たぶん、時間が限られていてその中でお互い精一杯何かを得たかったんだと思う。

「何」かは人それぞれだと思うけど。思い出、新しい遊び、経験・・・私はそんなところかな。

即興授業もやった。難しかったよ~、何教えていいか最初みんなわかんなくて(笑)小学生は真剣にこっち見てくれてるけど・・・うちらが受け持ったクラスでは結局最後は日本語の数字を伝授しました。一生懸命教えて、覚えてくれるとめっちゃうれしいです。

小学生とお別れしたあとは材木工場の見学(植林する苗を育てているところ)してからマミィの作ってくれたお弁当を食べていざ植林へ!

まずはトンバックという細長~いシャベルみたいなので穴を掘って、肥料をまいて苗を埋める。想像は一応していたけど、実際やってみるとめっちゃ感動する。大量消費国に生まれ育ちエコは大切だと思いながらもエネルギーや資源の無駄遣いを平気で行ってきた自分。植林していて地球への懺悔の気持ちもありました。そして持続性社会実現のために貢献できる喜びもありました。あとは・・・普段無機的なものに囲まれて生活しているので、永遠に広がる大空のもと大地の温かみを感じながら苗木という若い生命を自分の手で植えている自分がとっても贅沢しているような気分になりました。

植林して結局何になるの?いまさらそんなことしたって地球の未来は暗いよ。って思う人いるかもしれないけど病気の人に「人間どうせ死ぬんだよ、生きたって無駄だよ」って言ってるのと変わらないですよね??そんなことないでしょう。無駄なわけない。何故って?それは・・・「人間はどこから来てどこへむかっているのか?」っていう問いに結びついちゃうから私がぽんと簡単に答えられるはずがないんだけど。まぁ自分がその答えを見つけられなかったとしても自分の子供、子孫が見つけるかもしれない。そうとなれば人間および地球が存続する必要があるから延命措置のひとつである植林にだって立派な意義があると考えられるよね。

夜、寝てると顔の周りに蚊が「ぷ~ん」って飛んでる。刺されたくない!と思って半分ねぼけながらとった処置は虫除けスプレーの顔への直噴射。

 

PR

4日目。

今日はいよいよメンバー各自がばらばらのホームステイ先(2人1組のところもある)に散ってゆくとあって些か緊張ムード漂う。

最初は油ヤシ農園工場見学へ。苗木が育つ過程から実を実際に落として油抽出に至るまでの全てを見た。何が一番感動したかって、機械の馬鹿でかさ!!血が騒ぐ!(なんのだろう??)一時間に45㌧も油抽出してるってすごいよね!?環境基準が厳しくなったらしく、この工場でも汚水処理には相当気をつかっているよう。CSRの一環かしら・・・。汚水分析専門の科学者までいた。油を抽出する過程で、焼き芋みたいな香りがするときと家畜の糞尿の香りがするときがあって結構複雑な気分でした。匂いは結構ネックになる。

その後、ジャングルの中を運行する鉄道に乗りました。これでホームステイ先の村へ向かうわけです。とちゅう、云十年前に日本のトビシマ建設が建設した水力発電所とダムを見ることができました。見た目にも十分その歴史が伝わってくるくらい古かったけど、今も現役で人々の生活を支えていると思うと感動せずにはいられませんでした。この鉄道、座席が硬くてガタンゴトンするたびにお尻が痛かった・・・。けどのんびりのほほんと(ちょっと暑かったけど)外の景色を眺めたりうたた寝してるとなんとも幸せな気分になりました。

さて村に着き、いよいよホームステイ先のホストファミリ~とのドキドキの対面式!みんながそれぞれのホストファミリ~に引き取られていくのを見ている時間は相当長かったです。やっと自分の番が来たときは本当にスローモーションに感じました。ホームステイ先のダディと握手をしてやっと時間が溶けたとでもいいましょうか(笑)私のホストファミリ~は6人家族。だけど実際にいたのはダディとマミィと娘2人。上のお姉ちゃん2人は都市で仕事したり大学行っているみたい。特に大学生のお姉ちゃんはエンジニア!家のホワイトボードには懐かしい物理の公式がいっぱい書いてあった。

家に着くとさっそく「マンディ」。マンディは風呂。掘っ立て小屋の中に雨水が満たされた桶がおいてあって、その中に小さなバケツがある。さらに小屋の中にはランプがおいてあってなんとも幻想的な空間。こんなに水の量気にして風呂入るのは初めて(笑)けど、日中が暑かったから心地よかった。マミィの料理作る音、ご飯の匂い、子供たちが話す声、他のマンディ小屋から聞こえるメンバーの感嘆する声・・・なんかわくわくした。マンディ小屋から出ると娘2人のうち一人(イヤンちゃん)が懐中電灯もって待ち構えていた。

「パランパラン」

って笑いながら言って来る。パランパランは「ゆっくり、ゆっくり」という意味らしい。足元が暗くて良く見えないからそう言ってくれてたみたい。なんか「ゆっくり」って言葉久々にきいたなぁ・・・なんて思ってたらマミィが

「gomacchapurin, マカン!!」(ごはんよ~、食べなさい)

って。食卓を見ると家庭料理がいっぱい。ダディまで出てきて「明日から植林するんだからたくさん食べて体力つけなきゃね☆」的なことをマレー語と英語とジェスチャーで言ってくれた。

ごはんの後は他のメンバーがいるお隣さんちへ。

帰るとすぐに電気が消えちゃったので、ランプの周りで談話。夜食まで出てきた。

なんかこんな環境初めてだぞ!!

 

3日目。

相変わらず暑い。そして皮膚が焼ける感覚がめっちゃわかる。

でもバスの中は涼しいんだなぁ。けどでこぼこ道が多いから何度も体が浮く。何でかわからないけど左右にも体振られる。というわけで久しぶりに酔い止めもらいました。(笑)今日まず最初に行ったのはキナバル山が目の前に見える村。キナバル山は飛行機の上からも見た。雲の上に頂上がチョコンと見えたの。リバークルーズのときも見た。満月と一緒に見たの。けど今日みたキナバル山の方がインパクトある。だって目の前に見えたんだもん。

キナバル山のあとは日本軍が開拓したポーリン温泉へ。硫黄泉で混浴(うふ)。でもね、日本みたいな温泉のイメージとは違って現地の人は水で薄めてジャグジ~みたいにして水着で入ってる。ってことはキナバル山は活火山なのかぁ??昔現地の人はこの硫黄泉を毒の水だと思っていたらしく、この硫黄泉を見つけて喜んでた日本人を不思議に思ったらしい。温泉入る前に一汗(冷や汗??)かきましょうってことでキャノピーウォークウェイへ。

キャノピーウォークウェイは、原生林内の樹幹に張ってあるつり橋のこと。地上45m!!原生林とジャングルの違いを教えてもらった。原生林は人の手がほとんど入っていない。対してジャングルは人の手が入ってしまっている。見た目的には何が違うかというと原生林は木の高さがそろっていて葉っぱははるか上の方で隣の木とバランスを保ちながら生い茂っている。これが上空から見るとクラスタリングしているように見えるらしい。原生林のあるところの地面は落ちた葉っぱが堆積しているので雑草が生えにくく簡単に歩ける。対してジャングルは高さがまちまちな木が混在していて雑草も生い茂り、ジャングルの中を100m歩くのに1時間かかるような状態らしいっす。

つり橋を支えてる木だけどものすごく太くて、表面を触ると温かみがあった。話脱線するけど、世界最長寿の木はカリフォルニアにある樹齢7千歳の木らしい。セコイヤかな??かなり太いって言ってたから・・・。見てみたいなぁ。原生林ができるまでのプロセスを聞いたらめっちゃ気が遠くなったよ。まずは樹齢数十年の木がニョキっと生えて、そのフモトに樹齢数百年の木が芽生えその木が成長すると同時に樹齢数十年の木が倒れ、樹齢数百年の木が大きくなるとそのフモトに樹齢数千年の木が芽生えその木が成長すると同時に樹齢数百年の木が倒れるみたいね。切るときは一瞬なのにね。話聞いていてなんだか切ない気分になった。

さて温泉は・・・日本の温泉の方が落ち着くわ。だって暑いときに熱いのに入ってもなんかなぁ。でも温泉の横にはプールもあったからプールも泳いだりして爽快でした。

夕食は夕日が沈む瞬間が見える海の近くの屋外レストランで。夕日が沈むの見てるとほんと時がたつのは早いんだなぁって思ってしまう。サテがまじうま!!中国の旧正月の関係で遠くの方で何箇所も花火打ち上げてた。みんなはしゃいでた。私もはしゃいだ。「このシーンってANAのCMに使えるよね!!?」って。

夜はコタキナバル市内をぶらついた。夜のマーケット、かなりにぎわっていた。あの熱気が好き。うちらは食べ物のマーケットをメインに散策した。1RG(約30円)でドーナッツ10個以上くれた。アンドーナツ、ピサンゴレン、あとなんだっけ?とにかくいっぱい入ってた(笑)。ライチみたいな食感なんだけど、味がグレープフルーツで見た目が小ジャガイモのフルーツもおいしかったなぁ。果物屋のおっちゃんめっちゃ気さくな人だった。日本語一生懸命覚えようとしてて、「これくだもの?たべもの??」って何回も聞いてきた。言葉は基本通じないんだけど、お互い知ってる相手の国の言葉並べてジェスチャーだけでもずいぶん意思疎通できたなぁ。その意思疎通した瞬間が至福のとき!ってわかる??

テリマカシ~(ありがとう)-サマサマー(どういたしまして)

何回使った(言われた)だろう!?

明日からいよいよホームステイだ!!!

 

2日目。まずはWWF野鳥公園へ。

野鳥公園なのだけど、マングローブの中を歩けるようにボルネオ鉄木の歩道がある。その歩道を道なりに歩いていくと野鳥を見れる掘っ建て小屋みたいなのがある。野鳥をたくさん見るのならば暑くない早朝もしくは夕方が適しているみたい。

ここではマングローブについての説明を受けた。マングローブはマングローブという木の種類があるわけではなく、淡水と塩水のちょうど入り混じるところに生息する木のことをさす。だから色んな種類がある。葉っぱや根っこを見て見分けられる。2004年12月27日のスマトラ沖大地震で津波被害をもろに受けた場所はこのマングローブの破壊が進んだところとのこと。マングローブには津波のエネルギーを分散させる役割があるんだって。

野鳥公園のあとはサバ州の大学へ。この大学には理系しかないらしくJICAなどとプロジェクトをくんで研究とかしてるみたい。大学の先生がパワポを使って研究内容を説明してくれたんだけど、その先生大風邪ひいてて苦しそうだった・・・。聞いていて面白かったのが、世界の薬のだいたい7割は熱帯雨林から作製されるらしく、今後はサステイナビリティの意味もこめて熱帯雨林の伐採ではなく薬の原料となる植物を育てることを促進するらしい。製薬業界のこれからのトレンドみた~い。大学は海の本当に近くで南国ムードが出てて素敵だったわぁ☆弟の通ってた海の近くの高校も素敵だったけど。歴史のある由緒ただしき学校より実は自然と隣り合わせの学校のほうが私好きみたい。(笑)

大学見学のあとはコタキナバルで一番最初にできたマックで昼食。ドアのところにハラル認定マークがついてました(豚肉を使用していない、またそれ以外の肉には祈りが捧げてある)。ユダヤ教のコーシャ認定マークと同じね。マックたぶん5年ぶりくらいに食べたけど・・・おいしかったよん。

次につれてかれたのはコタキナバル市のゴミが集まるゴミ山。本当に本当に本当に耐え難い匂いでした。おそらくゴミの匂いで気分が悪くなるなんて滅多にないこと。小刻みに呼吸したってゆっくり呼吸したってその匂いのインパクトを変えることはできませんでした。あと10分長くいたら間違いなくアウトだったと。でも目の前にあったのは現実。分別もされずに次から次へとゴミを積んだトラックが敷地内に入ってゆき、鳥だの野良犬だのがゴミにたかり、スカベンジャーたちが金目のものを目当てにゴミをあさる。こんなの絶対地球環境に悪い!!ってうちらは理解していても現地の人たちにとっては理解できない。それは知力ではなく知識の差。もっともっとたくさんの現地の人に地球の現状を知ってもらって知識を共有し一緒にサステイナビリティ目指さないと・・・。またそれが途上国の犠牲の上で成り立っているうちら先進国の使命だよ。

ゴミ山のあとはマングローブ林リバークルーズ!船上の風でゴミ山で服に染み付いたにおいがとれることを祈りながら・・・水上生活している民族がいる。彼らは循環型生活をおくれている。テレビとか冷蔵庫とかそんなの全然ない生活だけれど自給自足し、ゴミをほとんど出さずに暮らしている。そんな彼らの気質は・・・荒い・・・らしい。水上に住んでいるが故、緊急事態のときには一瞬で判断する能力があるからだそう。つまりいつでも戦闘体制になれるってことね。

おおっきな夕日がマングローブ林に沈み、4000m級のキナバル山には満月が昇った。マングローブ林をよく見てみると蛍がいっぱい!!これが新月の夜だったらもっといっぱい見えるみたい。船頭さんが蛍をつかまえてそっと私の手にのせてくれたときの感動を今でも忘れません!日本やアメリカにいる蛍より全然小さいの。かわいい。でも一生懸命光ってる。スタディツアーで来てるわけだけど、ただの旅行よりも贅沢な気がしてなりません。

関西国際空港初デビュー!!

上本町駅から関空に向かうバスの中、窓の外ずっと見てたけど実は景色はあんまり目に入ってなかった。これからどんな人たちと出会ってどんなストーリーを描くんだろう!?って考えるだけで心臓ばくばく。

関空に到着するとそこには知ってる顔が。こないだの大阪研修で会った人たち。でも研修で会わなかった初対面の人たちも。それでも気づくともうみんな打ち解けたりして(笑)数分の間で二十数人の名前を覚えるなんて初めてかもしれない!

コタキナバルはマレーシアだけど、マレーシア半島の右下にあるボルネオ島の北部なのだ。関空からの直行便で約5時間でした。コタキナバルにつくとさっそく熱気と湿気が襲ってきました。なんたってこの季節日本の3倍の温度がありますから・・・(30度)。

コタキナバル市内は、車多いです。のら犬も多いです。ようやく予防接種をしてくれた医者の言ってたことが身にしみてわかりました。狂犬病注意!ってね。横断歩道がない。だからタイミングを見計らって横断するんだけど・・・こんなスリリングな横断はイギリス旅行以来でした。唯一みつけたりっ橋は階段に手すりがない。マレーシアはマレーシアでもクアラルンプールとはだいぶ様子が違いました。新鮮新鮮。

海鮮屋台で夕飯をとったあと、ホテルの近くにあるショッピングセンターへ買い物に行きました。結構大きなショッピングセンターだったけど、途中ブレーカーが落ちて停電しました。店の人に聞いたら「しょっちゅう起こる」とのこと。エレベータの中に閉じ込められてる人がいて、暗闇の中で会計をする自分がいて、暗闇の中なのに何もなかったかのように接客する店員がこれまた新鮮。

今日一番驚いたことは・・・シャワーはお湯がでない。温度は日本の3倍あるけどさすがに夜なのに水は寒かったです。けど、ホームステイ先でのお風呂(マンディと呼ぶ)は基本水浴びなので特訓のつもりでがんばりました。心頭滅却すれば火もまたすずし???心頭滅却すれば水もまた温かし???

2007年3月2日~3月11日までスタディツアーに参加していました。

「スタディツアー」とはなんぞや?と思われるかたへプチ解説。スタディツアーとは、主に国際協力を実際に途上国に出て勉強&実践するツアーのことをさします。主催する団体は国際機関であったり非営利法人であったり。私は今回NPOのスタディツアーに参加しました。その記録をちょっとずつブロギングしたいと思います。

まずはスタディツアー前日から。

明日は関西国際空港からコタキナバル空港へ向かうので大阪に前日入りした。ついにこの日がやってきたなぁ、ってかんじ。勢いで参加を決めたわけじゃなくて自分が果たしてこの国際協力に肌が合うかどうか知るという意味での「自分への挑戦!」と思って参加を決意したのさ。今からエキサイティングしてます。

東京から新大阪行きの新幹線の中ほとんど寝てました。登山用のリュックを貸してもらってパッキングしたんだけどめっちゃ重い!!重みがすべて楽しみに変えられるとよかとです。花粉症が昨日の夜よりひどくなってます。今年は少し開放にむかっていたと思ってたのになぁ。

上本町の駅はでかいです。でもあまり人がどこのお店行っても見当たらない。10日間あまり和食たべられなさそうなので敢えてトンカツ食べに行きました。豚肉も食べられないだろうし。あちらこちらから聞こえてくる関西弁にちょっと感動。研究室のひとたちはキモイってゆーけど、私は学部時代、関西人に囲まれて生きてきたからむしろ楽しい。

夜、マレーシア語を勉強しようと思うけど・・・睡魔に負けるだろな。さっそく肩がいたい。不安と期待でいっぱいいっぱい!!

Image104 スタディツアーの研修会のため、日曜は大阪へ行ってました。大阪だから最初は参加するつもりはなかったんだけど・・・

やっぱ一緒にスタディツアーいく仲間の顔くらい一度見ておいた方がいい!ということでいっちゃいましたぁ。

 

でも行ってよかったの!み~~~んな年下(弟より年下が多い!!)なんだけどすごく仲良くなれそうな雰囲気☆基本年齢にこだわんない性格だし、過去に何度も年下に「すごいなぁ!」っていう人見てきたから問題ナッシング。

この日は顔合わせや業務連絡の他、現地で話す言葉の練習。歌まで歌っちゃったよ♪

なんだか楽しいなぁ。

研修会の後、高速バスまでだいぶ時間があったからもう一人私と同じように遠方から来てる子と、職員さんにディープ大阪観光に連れてってもらうことに。

ってことで通天閣へ。途中で職員さんが良く知っている高校生2人と合流しましたっ。若っ!!どこがディープな大阪やねん。って思ったけど、通天閣から見渡せる360度のパノラマの説明を職員さんがしてくれた。明石、神戸、梅田、京都・・・さらにその中にはホームレスの人たちが日雇いの仕事をアサインするorganizationが。そのフモトにはい~っぱいのブルーテントが。戸山公園どころの比じゃなかったよ。大阪の光と影っていう意味でディープだったのかな、と。

夕飯は通天閣のふもとにある串かつ屋にて乾杯っ!!(高校生はもちろんジュース)串かつなんだけどバナナチョコっつ~のがあってこれまたディープ。2人の高校生は以前既にうちらがこれから行くスタディツアーに行っていて、また春休みに彼らはリピーターとして行くらしい!彼らは先輩なのだ☆ってことで色んな話聞いた。武勇伝から「あらら」話まで。有益な情報はもちろんのこと、彼らの「はよまた行きたいわ!!」って言うのを聞いて不安は大方消えました。

私が何者なのかという話で、「プラズマ」の話をしました。したら超受けてくれて、「え~!?プラズマってそうなんやぁ・・・理系ええなぁ、行きたいわぁ!」って言ってくれたの♪うぇるかむ!!!!!でもちょっと前の文理選択で先生に「オマエは絶対文系やで!」って勧められて文系を選択したらしい・・・(がっかり)

楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・

まずい・・・高速バス間に合わないかも・・・・って思って酒のたっぷり入った状態で新大阪の駅を猛ダッシュ!!!ありえ~~んっ!!途中でバス会社に電話したら

「定刻通りに発車するのでお早めに!」

だからそれに間に合わないから電話してるんだっちゅー。(でも自分が悪いんだけどね)運良くバス停で乗客管理してるスタッフから電話がかかってきて、超死にそうな声で

「道に迷いました、もうすごく近くまで来てるんですけど!!」

って言ったら丁寧に電話で道案内してくれた。良かった~・・・でも結局自分以外の人でバスは遅れたし(笑)高速バスは・・・快適??だったよ。揺れ心地が素敵♪

朝、東京駅で降ろしてくれるものだと思ったらディズニーランドで降ろされた。

くじけません。もちろん今日も研究室へGOですよ。

スタディツアーが近づくにつれて準備もちゃくちゃくと進めなければ・・・

ということで昨日は予防接種に行ってきました。任意だったんだけど、A型肝炎と破傷風の予防接種。どこの病院行こうか超迷ったけど、やっぱ都心の病院の方が安心できると思ってウェブサーチ!!したら、ちょうど希望にマッチするようなクリニックが一件ヒット。それでも注射嫌だなぁ・・・って思ってた。

そのクリニックのある場所に行って気づいた

「あ・・・ここママが大学卒業後勤めてた会社のビルじゃん!!!」

みたいな。そうしたら急に安心しちゃった(笑)すごくいいお医者さんだった。ちょっと惚れ惚れ??(暴)

でも問診が最初あるんだけど、話してるときに「日本人は熱帯医学に関しての認識がない!」と説教されました。普通にマレーシア・フィリピン・ベトナムとか旅行に行くときもワクチンは必須らしい。たとえ水に気をつけてても食べ物からいとも簡単にA型肝炎は感染するっぽい。蚊も日本の殺虫剤では効かないらしく、日本では認可の降りていないDEETという成分が入った殺虫剤を現地で買うのが良いらしい。ただし日本の蚊取り線香は効くらしい!?マラリアは夜、デング熱は昼の蚊に気をつけなければならないらしい。狂犬病は発症したらほぼ100%死んでしまうらしいから、噛まれたらそく病院に行ってワクチンを打つこと!!だって。

余談で出た話。日本のテ○ジンと共同研究で開発した虫除け服がもう少ししたら出てくるらしいよ。ただ主に途上国or途上国に従事する人々に販売するみたい。本当、「~だけじゃない、テ○ジン!」だね。

兎に角、熱帯医学の知識がつくとバックパッカーができなくなるっぽい。そんなにこわいのか!?でも、世界の熱帯医学界でも「日本人ほど度胸のある旅行者はいない=ワクチンなしで途上国旅行=無知」と思われてるんだって。

その辺まで聞いて、あの~~~私ベトナムにもマレーシアにもワクチンなしで行きました・・・って言ったら「にやり」って笑われた。気をつけます。これから。そしてこれを読んだ皆さんも是非!!

あぁ、でもどんな質問も懇切丁寧に素敵な笑顔で答えてくれたドクター☆。素敵だわ~、あんな感じの人間になりたいのになぁ。

次の用事まで時間があったからすぐ近くにある栗原はるみさんの喫茶店「ゆとりのある空間」(←前から行きたかった!!)に行ってまったり。論文読みながら周りのマダムチェック。ごまのプリンが最高においしかった。レシピ非公開なんだって~(><)

また帰りにママが勤めてたところ付近をぶらっと歩いた。雨はまだ降ってなかったけど雨の匂いが春風にのって漂ってた。夕方だけど曇りだったから空はシルバーブルー。オフィスビルが皇居に沿って林立していて街頭のネオンの光とオフィスビルの窓からの蛍光灯の光が混じってなんとも幻想的。

26年前の2月14日はここはどういう景色だったのだろう?

ママは何を考えてこの道を歩いていたんだろう?

パパのこと考えながら歩いていたのかな・・・

 

こないだ有楽町のKeKe(?)っつ~オーガニックフード食べ放題の店へ友達に連れて行ってもらったとき思ったこと・・・

やっぱ女性の人みんな綺麗だわぁ。野蛮なセクシ~さじゃなくて上品なセクシ~さが出てる!顔の肌とかも暗い照明の下で見たからかもしれないけど「もちっと」きめ細かいって感じで・・・あぁいう同期ばっかがまわりにいたら自分もあぁなれるのだろうか??

そんな彼女たちをちら見しながら友達とはでっかい夢の話してました。大学4年生のときからの知り合いで「一緒に将来仕事したいね~~!」なんていつも言ってます。と言いながらもいつも借りばっか作ってしまってる私です。

今日も用事のついでに有楽町へ行きました。毎度おなじみのマロニエスタバへ!でも勉強以外の目的であのマロニエ店に行くのは2度目くらいかなぁ(笑)3月中にスタディツアーにでかけるつもりでその資料に目を通していました。う~ん、世の中もっと知ることたくさんたくさんあるなぁ・・・今まで先進国の立場でずっと物事見てきた。新聞読んでても旅行に出かけても。今度のスタディツアーはもっと多角的に物事を捉えるために参加を決めたこと。勉強させていただきますっ!!!学生時代はあと2年しかないのだ!スポンジになったつもりで吸収するぞ~~~~~っ(言いすぎ?)

週末はバレンタインデーじゃないけど私にとってバレンタインデーでした。今年は前の温泉旅行先で購入した「紫花豆」をトピックにバレンタインプレゼントつくりました。

甘煮した紫花豆のカップケーキ!!!

花豆の形がちょうどハートなんで・・・。

 

む・・・。最近ブログ書きたいけどそんにゃぁ暇はない。

とりあえず生きてますアピールしときます。

うちの研究室では卒論・修論もいよいよ本番体制に入ってまいりました。

今頃遠くで私の友達も修論に励んでいるころでしょうか・・・。悔いのないようにめいいっぱいファイト!!今どこまで自分が頑張れるかが後の自分の自信につながるというのは本当だと思います。私も去年の自分はかなり頑張っていたし、だからこそこれからは去年の私に劣ることなくさらに色んな意味で↑目指していこうという気分になっています。

さっきアロエヨーグルトとヤクルトを同時に飲みました。

それなりの効果期待してます。

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
ブログ内検索
最新コメント
[11/22 motoi]
[01/24 gomacchapurin]
[01/24 gomacchapurin]
[01/24 gomacchapurin]
[01/24 まっちゃん]
プロフィール
HN:
gomacchpurin
性別:
非公開
welcome!
アクセス解析
バーコード
FX NEWS

-外国為替-
Copyright © cafegomacchapurin All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]