2日目。まずはWWF野鳥公園へ。
野鳥公園なのだけど、マングローブの中を歩けるようにボルネオ鉄木の歩道がある。その歩道を道なりに歩いていくと野鳥を見れる掘っ建て小屋みたいなのがある。野鳥をたくさん見るのならば暑くない早朝もしくは夕方が適しているみたい。
ここではマングローブについての説明を受けた。マングローブはマングローブという木の種類があるわけではなく、淡水と塩水のちょうど入り混じるところに生息する木のことをさす。だから色んな種類がある。葉っぱや根っこを見て見分けられる。2004年12月27日のスマトラ沖大地震で津波被害をもろに受けた場所はこのマングローブの破壊が進んだところとのこと。マングローブには津波のエネルギーを分散させる役割があるんだって。
野鳥公園のあとはサバ州の大学へ。この大学には理系しかないらしくJICAなどとプロジェクトをくんで研究とかしてるみたい。大学の先生がパワポを使って研究内容を説明してくれたんだけど、その先生大風邪ひいてて苦しそうだった・・・。聞いていて面白かったのが、世界の薬のだいたい7割は熱帯雨林から作製されるらしく、今後はサステイナビリティの意味もこめて熱帯雨林の伐採ではなく薬の原料となる植物を育てることを促進するらしい。製薬業界のこれからのトレンドみた~い。大学は海の本当に近くで南国ムードが出てて素敵だったわぁ☆弟の通ってた海の近くの高校も素敵だったけど。歴史のある由緒ただしき学校より実は自然と隣り合わせの学校のほうが私好きみたい。(笑)
大学見学のあとはコタキナバルで一番最初にできたマックで昼食。ドアのところにハラル認定マークがついてました(豚肉を使用していない、またそれ以外の肉には祈りが捧げてある)。ユダヤ教のコーシャ認定マークと同じね。マックたぶん5年ぶりくらいに食べたけど・・・おいしかったよん。
次につれてかれたのはコタキナバル市のゴミが集まるゴミ山。本当に本当に本当に耐え難い匂いでした。おそらくゴミの匂いで気分が悪くなるなんて滅多にないこと。小刻みに呼吸したってゆっくり呼吸したってその匂いのインパクトを変えることはできませんでした。あと10分長くいたら間違いなくアウトだったと。でも目の前にあったのは現実。分別もされずに次から次へとゴミを積んだトラックが敷地内に入ってゆき、鳥だの野良犬だのがゴミにたかり、スカベンジャーたちが金目のものを目当てにゴミをあさる。こんなの絶対地球環境に悪い!!ってうちらは理解していても現地の人たちにとっては理解できない。それは知力ではなく知識の差。もっともっとたくさんの現地の人に地球の現状を知ってもらって知識を共有し一緒にサステイナビリティ目指さないと・・・。またそれが途上国の犠牲の上で成り立っているうちら先進国の使命だよ。
ゴミ山のあとはマングローブ林リバークルーズ!船上の風でゴミ山で服に染み付いたにおいがとれることを祈りながら・・・水上生活している民族がいる。彼らは循環型生活をおくれている。テレビとか冷蔵庫とかそんなの全然ない生活だけれど自給自足し、ゴミをほとんど出さずに暮らしている。そんな彼らの気質は・・・荒い・・・らしい。水上に住んでいるが故、緊急事態のときには一瞬で判断する能力があるからだそう。つまりいつでも戦闘体制になれるってことね。
おおっきな夕日がマングローブ林に沈み、4000m級のキナバル山には満月が昇った。マングローブ林をよく見てみると蛍がいっぱい!!これが新月の夜だったらもっといっぱい見えるみたい。船頭さんが蛍をつかまえてそっと私の手にのせてくれたときの感動を今でも忘れません!日本やアメリカにいる蛍より全然小さいの。かわいい。でも一生懸命光ってる。スタディツアーで来てるわけだけど、ただの旅行よりも贅沢な気がしてなりません。
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