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ミラクルな人生@世界
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ブログの更新が遅れて申し訳ないです。今月だけはご勘弁を。時間ができたら本当はブログの整理もしたいんですが・・・

記憶がやばすぎる。

今日は本当は報告会があった日。

私の番ではないんだけど、もちろん研究室duty

それにもかかわらず、朝報告会があることすっかり忘れてて、研究室に行ったとき一気に血の気ひいた。

あれ??なんでみんなそろってるんだ??

なんで先生が・・・・

あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!

しまった・・・

よりによって、髪の毛アップにしたり、普通にちょっとお洒落して格好で行ったから

「調子が悪くて・・・」は死んでも言い訳にならない。

そんなわけで何事もなかったかのように席について報告会に参加しはじめました。先生がしきりに目を合わせてこようとするんだけど、ガン無視で。恐ろしくて目なんか合わせられないよ。気まずいというよりは本当に怖い!!って気持ちでいっぱい。

報告会を終えて先生も居室に戻って、みんなに当然

「どうしたんだ!?」って聞かれたときはぶっちゃけました。

「寝坊した上に、報告会があることすっからかんに忘れてた」って。

本当にすっからかん。自分でもかなりショックです、確かに昨日の夜は覚えていたのに・・・。

でも心当たりはあります。最近の忙しさで一つのこと集中して考えている時間あんまりなくて、常に行動しながら「次あれしなきゃ、あぁ、あっちもこうしなきゃ・・・そうだ、あれ調べなきゃ」って感じなんです。気がつくと電気つけっぱで寝てます(笑)っていうか失神してるみたいな感じです。

それで一度考えたことをもう一度あとで思い出そうとすると

「あれ??なんだっけ??」

というふうになります。そんなわけで報告会さえも思い出す力がなくなってしまったんです。きっと(いや、確信に近い)

今これを書いているときも、来週の報告会でじぶんが発表することと、明日の実験とシミュレーション、提出書類のことについて全てかわりばんこに頭をよぎる・・・

いや、楽しんでないですよ、この状態。あきらかに自分が壊れてる気がする。今は兎に角この試練を乗り越えれば何かブレークスルーがあると信じて前に進むしかない・・・退くときもあるけど

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さ、明日からいよいよ6月。

研究は冗談じゃなく忙しくなってきた。

目の前の壁にぶつかってぐちゃぐちゃ考えているとまじでどつぼにはまってしまいそう・・・そしてそのまま底なし沼に沈んでしまいそうだよ。

あくまでも自分の研究を客観的に見ながら物事進めるのを忘れないようにしないと。

自分の研究が研究室の中の、まいくろぷらずま研究集団の中の、プラズマ研究集団の中の、サイエンティスト集団の中のどういう部分に位置づけされているか?

長期的に自分の研究を見て、今何をすることが一番大事なのか、何が私の研究に求められているのか?

今やっている実験の結果を得るためのアプローチの仕方はこの方法で正しいのか他に無駄を省ける方法は?

BIRDVIEW。

飛行機になったつもりで全体を見渡しながら自分の研究に取り組むのが明日からの目標。

負けたくない。絶対。特に、甘い自分に。

担当後輩君はめきめきと頭角を表しているよ。あんなにどっさり与えた論文をわずか1週間ちょっとでまとめるどころか、論文中の事象に対して自分なりの考察もしてきて、先輩たち(うちらね)は質問攻め。

お~こわ。でも、刺激になりますわ。のんびりしてたらあっつ~まに追い越されてしまいそう(笑)

今日ちょっと思い出したんだけど、自分がB4で始めて自分の研究分野の論文のabstractを見つけたときのこと。なんでかな?そのアブスト全文ノートに写して、私の研究のお守りをしてくれてた人に見せたら

「・・・」

すごいびっくりした顔してて、

「gomacchapurin さん、これはこの先この論文を読むかどうか決める指標みたいなもので、別にノートに書いたりしなくていいんだよ。」

って言われて、すごいショックだったの思い出した。今となっちゃ私がちゃんちゃらおかしいんだけどね。でもなんっつーか、研究の世界に入りたてのときって、すっごいわくわくしてはりきっちゃうんだよね。背伸びしすぎてこけちゃう、みたいな。でもあの時の気持ちは大切にしていたい。最近そういう気持ちって忘れかけてたんだけど、後輩君たちを見ていて思い出しました。

今週は、突然夕方から雨が降ることが多かった。

そして夜窓を開けると家の中に小バエが入ってくる。明らかに私の大嫌いな梅雨が近づいてる。朝起きて雨だったりするとまじテンションさがるわ~。風呂場にかびが生えないようにケアしなきゃならないし、ドライをつけっぱなしだと金かかるし、洗濯物は乾かない上くさくなるし、おしゃれもあんまする気なくなるし、髪セットする気もなくなるし、ビューラーでまつげあげる気もなくなるよ。

ま、どうせ6月はくそ忙しいだろうから梅雨であってもなくても自分かわいがってる暇がないのは確かなんだけど。

研究テーマとの戦いもあるけど、それ以上にきついのは他の人たちのスケジュールとの兼ね合い。私の実験の測定とか一人で勝手に好きなときにできるものじゃなくて、持ちつ持たれつ。研究室の他のメンバーも同じ測定をしようとしてたら待たなきゃならないし。実験したくても、研究室内の他のdutyが入ってしまえばそのdutyだけで何時間もひどいときには1日つぶれるときだってある。それだけじゃなくておおがかりな測定をするときはプロの人について測定を進めなきゃできないし。TA代もらってるんだから後輩の面倒見はmustだし。

以外なところで時間がかかる。先生にメールで報告するときに、メールの内容をどうしようか考えてるだけで時間かかるし、何か他の人に依頼したりするメールの内容考えるだけでも時間がかかる。こういうことで時間がつぶれると、夜家に帰ってきてふと

「なんて無駄の多い一日だったんだろう、もっと要領よくやれば時間を有意義に使えただろうに」

と凹んでしまう。忙しい時なんかなおさら。

でも忙しい中でも実験がさくっとできたり、自分で勉強して新しい知識が増えたり、新しい考え方を見つけた日は運動した後みたいに晴れ晴れとした気持ちになる。

だから6月はある意味試練だと思って、くそ忙しい中でも毎日充実した気持ちで満たされるよう、時間の使い方に重点をおいて物事をこなしていけたら・・・いきます(断言)

私一応M2なんだよね。なんか今のままだと自分の時間管理においてずっとB4から成長ができていないような気がする。がんばろ

後輩のコーチングにも奮闘している今日この頃。

それとは全然関係ない話になるんだけど、最近妙に自分の卒業した大学が懐かしい。大学院移って以来一番自分の大学が恋しくなっているような気がする。

その理由は・・・学部時代一緒に友情を築き上げてきた色んな友人たちと久しぶりに再会をしているから。あの大学、あのキャンパスには思い出という思い出が凝縮されているもの。

同じ学部、同じ学科、同性との劇的な出会いをした入学式(確率およそ10500分の3)

あまりにも難しすぎて開いた口が塞がらなかった最初の数学概論の授業

生まれて初めてセクハラめいたことを異性から言われて激怒した日

みんなで遅くまで残って、頭を合わせて解いたレポート

中庭を歩く男性という男性に友達と一緒にランク付け

テスト勉強合宿、友達とパジャマ姿でラーメン屋に入ったあの暑い夏

微妙なかけひきにわくわくしたあの情報リテラシー室

占有していた女子トイレ

恋ばなに花咲いた授業の数々

学生部会での活動

学食でいかに安くおいしいものを食べるか議論した場所

沢山の新しい人と出会うきっかけをつくってくれたこと

うれしかった日、悲しかった日・・・

迷った日、決断した日・・・全て大学4年間の思い出。

その思い出一瞬一瞬をわかちあった人たちが今まさに新しい局面を迎えようとしている。そんな話を聞いているとあの二度と帰ってこない日々が妙に懐かしくなる。

私だけなのかな。

 今日は、工作室での研修がありました。工作室?何をするところかというと、実験で使う金属や樹脂に穴開けたり、それらを切断したり、ねじ切りしたり、溶接したり、研磨したり、兎に角色んな加工をするところ。

 実際に色々やらせてもらったけど、超楽しかった!一番印象に残ったのは、金属を溶接したあとに、研磨?する作業。凄い勢いで回っているグラインダー(やすりみたいなやつ)に金属を当てると、火の粉(正しい表現は知らん)がバチバチ!って飛び散るの。ほら、工事現場でも見るでしょう?あれ。最初お手本で工作室のおじちゃんがやってたんだけど、その火の粉が手にかかってるのに、全然熱がらないんでびっくりしちゃった。

 実際自分でやってみて納得。全然熱くない。当たった感覚はほんのりあるけど、あったか~い・・・くらい。この火の粉の飛び散る形を見て材料のプロはその研磨されている金属の組成がわかるらしい・・・。すごい。ちなみに今日のは、C特有の星型と、Mo特有の直線型が合わさった火の粉だったみたい。花火みたいでうっとりしちゃいます。(変?)

 午前はそんな感じで過ぎていって平和だったのに・・・。

 なんと・・・午後の先生とのミーティングで、急遽6月にある学会に出ることになってしまいました。どうやらこれが私にとって人生初のオーラル学会(口頭発表)になりそうです。というわけで、今まで苦しんできたことをもう一回。確かに前回の分があるから多少は楽なんだが・・・7月に修論の中間発表があって、8月にまた学会があって、博士課程への試験があって、9月にはまた新たな学会への応募が待っていて・・・いつになったら休めるんじゃい。

ゴールデンウィーク明けの五月病にならないことを祈る限りです。

シミュレーションの講習が終わりました。

先週何回か私のブログを見て

「ちっ、まだ更新してね~!」と思った皆様・・・申し訳ございません。

私にとってかなりあまりにヘビーな数日間で、家のことする余裕が全くなかったんです。朝起きたらすぐ出発で、満員電車でつぶされながら都会の方へ出て行き、さらにそこから何回か乗り継いではるか彼方にある横浜まで通いました。朝から晩までパソコンと向かいっぱなし。帰って一息ついたらもう次の日・・・みたいな。

横浜にいたのに、ランドマークも見ず、中華街にも行かず・・・

お昼ごはんは社食だったんだけど、味は学食に毛が生えた感じ。でも、昼食代は会社持ちだったから、食べたいだけ食べれるの。実は去年この講習に参加した先輩達からこの食べ放題の話は聞いていたから、昼食の時「お好きなものをどうぞ」って言われたときに「待ってました!」と言わんばかりにみんなであれこれ取ったの。そしたら会社の人が、

「・・・」

目を見開いて、とってもびっくりした様子でした。ええ、私達図々しい子達なんです。学生の特権だと信じています。プリペイドカードに1300円分入ってたんだけど、初日はだいたいみんな900円以上使ってしまいました。

「私達使いすぎよね~、明日500円分しか入ってなかったらど~しよ~」

って社員さんの前でわざとらしく言って、先手打っておきました。

「そんなこと気にしなくて大丈夫ですよ(顔引きつってる)。学生さんは育ち盛りですから」

って言ってたけど・・・。23~25歳は明らかに育ち盛りではない。すみませんでした。

講習は、なんて言ったらいいんでしょう?楽しかったんだけど、ある意味現実をつきつけられた部分が多いです。私はこのトレーニングを申し込んだ子だから、講習前に何回か社員さんとトレーニングの内容のディスカッションをしていて、現実問題、どれだけ大変か、ということをなんとなく知ってたの。そのことをいくら助手さんとかに言ってもなかなか納得してくれなくて、

「頑張れば3次元で3ヶ月くらいでできるようになります。頑張ってください!」

って言われてました。ところがこの講習会を助手さんも一緒に受けて、やっとその難しさを納得してくれるようになりました。2次元、いや・・・1次元でさえも私の系は難しいかもしれないんです。お手本に沿ってやっても、一つ入力項目を見落としてたり、解の収束条件が適当でないと、全く解がでてこない。複雑な系になればなるほど解が出てくるのも時間がめっちゃかかる。自分で1からやったらそれはそれは気の遠くなる作業であって・・・。

できたらかっこいいんだ~。

http://www.wavefront.co.jp/fsi/gallery/cfdrc/index.html

↑こんなことやっちゃってるくらいですから。なんか、NASAでも使われている解析ソフトウェアらしい。

正月、弟が帰国してたときに、シミュレーションで解が出てくるまでの時間について話してたのをふと思い出しました。そのときは「へ~、大変ねぇ。」とかしか思わなかったこと。

you'll never understand him until you fit in his shoes.

今となっては深刻な話です。たとえば10kHzの周波数を使っていた場合、一周期は10^(-4)secですよね?electronを追っかけるとしたら最長でも10^(-10)secは必要らしくて、そうなると一周期が終わるまでに10^6iterationもあるわけです。一周期だけじゃ、解はまともに収束してくれないから5周期くらいとると5百万iterationあって、通常、私の系でまともにシミュレーションしたら一週間以上、もしかしたら一ヶ月くらいずっとコンピュータを回さなければならないらしいです。今までコンピュータの不都合と言ったらフリーズとかでしか感じなかったのに・・・。

何はともあれ、ここまで来たら私次第なんですよね。あきっぽいけど、実は執念深い私に向いているかどうか。社員さんが言ってたのは、「センスと訓練」です。

ってゆ~か、この社員さんはマジすごい。電話で話してたときは、

「当日は○○(私の住んでる場所)からいらっしゃるんですか~、それは遠いですね。私も学生時代はそこに通っていたのでよくわかります。」

とか

「実験は夜遅くまで続いて大変ですよね、私も思い出します」

なんて言うから、声も張りがあって若そうだったからてっきり、なんて話のわかる新入社員だ!

って思ってました。と~~~~~~~~~~~~んでもない。この道15年以上のプロでした。専門はプラズマだけじゃないのに、本当に色々良く知ってる。質問の鬼である助手さんもすぐ頷いてしまうくらいだから信じられない!第一、解析ソフトウェアのディストリビュータでもあるから営業の面もすごいわけで・・・親会社は外国で、そことソフトウェアの現状についてディスカッションする能力もあって・・・それなのに、腰がものすごく低い。決して相手を見下ろす言動もない。社会人に対する見方が変わりました。

おまけ。横浜のファッションチェックをしてきました。やっぱり汐留の方がおしゃれです。

今日から連続してシミュレーションの勉強をしに行ってきます。

シミュレーションなんて全然やったことないからすごく不安だけど、弟と(彼はシミュレーションのプロフェッショナル。大学の大会でもウルトラ優秀な成績をおさめていて・・・(ばか姉かしら?))同じ血がいくらか私にも流れていることを信じ、頑張ってきます。シミュレーションができれば、今自分のやっている研究が実験という面だけでなく、理論的にもわかるようになるかもしれません。実際扱っている系がかなり複雑で、解をすんなり得られることはほとんどないようですが、それでもかなりわくわくしています。

感想に乞うご期待!

プロシーディング改定バージョンを先生に夕方提出しました。

ずっとデータ待ちだった部分に図を入れて。これがねぇ、すったもんだだったんだよ。プロシーディング自体の締め切りまで一週間きっていて、データが送られてくるまで勝手にデータの結果予測して文章書いていたわけよ。そして実際今日全部?そろって吟味したら、文章との整合性がなくて、しかも期待していた結果ではなかったんだよね。

こりゃ~私の力じゃもうまとめようがねぇわ。って思って先生にSOS出したら・・・

さすがこの道のプロフェッショナル。そこまで文章等を大手術する必要がないようにする方法を考えてくれました。先生はすごいです。

話飛ぶんですけど、イメージ的には先生は百獣の王、ライオンで我々学生達は子ライオンです。(何を言っているのかわからなかったらごめんなさい。)つまり、厳しいんですが、先生から学ぶことはとってもとっても大切なことで、貴重なことなんです。

話もとに戻して、そんなわけで改定バージョンを送ったんですが・・・うわさによると先生は締め切り間際になっても大手術をさせる可能性があるとか。すっごい今ドキドキしています。どうしよう、直前になって、

「もう一回書き直してください。」

とかだったら。前の研究室の卒論アブストのときに私が書いたもの99%書き直されたのも真面目に書いた自分がブルーだったけど、今回書き直しっていうのはそれ以上に苦しい。

つかの間のfreeな時間を今楽しんでおこう。あと数時間だろうけど。

さっき冷蔵庫の中に残っている水戸土産の羊羹食べようかどうかすごい迷った。今甘いもの制限していて、羊羹を口のそばまで持ってって、次の瞬間コンビニ袋の中に叩きつけたもんね。そのまま速効、きな粉を口にがー入れて、のどにつまってむせた。でも勝った。

羊羹に。

来週からかっこいい4年生が我が研究室にやってくるんだよね。

gomacchapurin@家=ひきこもりです。

今日ペーパーを書きながら思ったこと。

少し前にテレビ番組で整形の特集をしていて、顔中整形した男の人が出てた。
その人は数人の有名なハリウッドスターの顔のパーツを真似て自分の顔へ取り入れてた。
有名な誰々の鼻、有名な誰々の輪郭、有名な誰々のまぶた・・・という具合に。
それぞれの有名な誰々はめっちゃかっこいいのに、何故かかっこいいところ取りをしたその
整形男は整形後もとてもとてもかっこいいとは思えなかった。むしろ気色悪かった。

なんでこんな話をしたかというと、自分のペーパーも今そうなりつつあったから。

自分の研究分野の論文30部くらい持ってるんだけど、どの論文にもかっこいい表現ってあるわけじゃん?
まだこの「ペーパーを書く」という作業に慣れていない私は、そういうかっこいい表現をあっちこっちから拝借
して自分の文章とどうにか合体させるわけ。なんだか空しくなるし、読み返すと明らかに文体が違う。
またそういうかっこいい表現って全体のうちに数箇所アクセントみたいに存在しているからかっこいいのであって、
初めから終わりまでところどころあるとまじ気持ち悪い。

これじゃいかん、というわけで頑張って自分で表現を編み出すようにした。そしたら不思議と
自信が湧いてきた。確かに今書いているのは私の研究だ!と思えてきたから。
でも相当時間がかかってしまう。先生との約束のリミットまで間に合うのかなぁ。あと実験結果・考察1個と
ConclusionとReferenceか・・・

海の向こうでは法王のことで盛り上がっているみたいですね・・・
引継ぎの儀式が気になります。
週末は学会用本稿にのせるための図と、先生に報告するためのデータを整理してた。
整理すればするほど、データの穴が見えてくる・・・
そのデータの穴が見えないようにどううまくまとめるかが私の腕にかかっているわけで。

今日うちの先生が言ってた。
どんなに実験する能力があって、数式を自由に使いこなせても、まとめる能力・情報を発信する能力がなければ博士課程は難しいと。

ぐさ。

実験能力なくて、数式見るとジンマシンが出て、まとめる力もなくて、情報を発信する能力はブログ程度しかない
私は一体どうしたらいいのでしょう。
でも確かに。研究は、面白いけど、自分の研究は自分が一番理解していて、それをキレイに
まとめて他の人にも伝える能力がなかったらただの自己満足だよね。「世の中の人のために」
は無理かも。

その能力は天性なのか、それとも努力次第で得られるものか?

ある人は私にこう言った。

「訓練すればできるようになるの!」

本当かな?本当かな?

今日は先生に報告したあとはず~~~~~~~~~~~っとパソコンとにらめっこしてた。
自分の英語の文何回も読んでると頭おかしくなってくる。頭冷やしてもう一回読んでみると
それはそれは恐ろしい文章になってるし。腰は痛くなるし・・・

途中で実験しなきゃならなくなって装置に触れたときは本気で「こっちの方が楽しいや」
って思ってしまった。(涙)もう実験のリズムみたいなのを体得しているからね。ガス調整して、
装置メンテして、パラメータ振って、真空装置調整して、プラズマ発生させて・・・
スタバでバイトしてたとき、客のピーク時にドリンク作るのが苦にならなくなったときみたい。
キャラメルマキアートとフラペチーノとソイラテとカプチーノを一人で連続して作れるようになった気分。

それに五感使って実験しているからね。デスクワークで駆使するのは頭と目だけだし。早く終わらせてまた実験再開したいよ。

本稿が提出し終わったら楽しいスケジュールがいっぱい待ってる♪
友達の院合格お祝いでしょ~
秘書さんちで料理の修業でしょ~
あの子とあの子とあの子と遊びに行くでしょ~

さ、またとりかかろ。
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